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出演者のシリーズ愛が深い! 「『アサシン クリード シャドウズ』ショウケース in 京都」に行ってきた

マイナビニュース / 2025年2月10日 13時43分

画像提供:マイナビニュース

●圧巻の演出にコラボグッズ発表などが行われたステージ
Ubisoftが手掛ける「アサシンクリード」シリーズの最新作『アサシンクリード シャドウズ』。PlayStation 5(PS5)、Xbox Series X|S、Ubisoft+、Amazon Luna、PC(Steam / Epic Games Store / Mac App Store / Ubisoft Store)向けに、2025年3月20日の発売が予定されている。

本作の発売に先駆けて、2月6日、シリーズファンを招いた記念イベント「『アサシン クリード シャドウズ』ショウケース in 京都」が京都・南座で開催された。

島袋美由利さん、田村真さん、岩中睦樹さんら日本語吹替版の声優陣によるトークとゲーム本編のデモプレイ、本編出演が明らかになった新田真剣佑さんの登壇、俳優の伊澤彩織さんとダンテ・カーヴァーさん扮する奈緒江と弥助のフォトセッションなど、盛りだくさんの内容だった本イベントの模様をお送りする。

オザン・コチョール社長「このタイトルほど愛おしく、誇らしく思えるタイトルはなかった」

オープニングアクトはゲーム本編に登場する墨絵の実制作を担当している墨絵画家・涌井陽一氏によるライブペインティング。ものの数分で弥助と奈緒江の輪郭が浮かび上がる筆さばきは圧巻の一言だ。

1つのミスも許されない緊迫した空気の中で、バックの生演奏が徐々に激しさを増す。すると、花道から面をつけた女性と龍のような怪物が登場。「石見神楽 万雷」による演舞が始まった。

演目は「大蛇」のようだ。須佐之男命(スサノオノミコト)が稲田姫を八岐大蛇(やまたのおろち)から助ける有名な場面で、派手な動きが多く、見応えたっぷり。スサノオノミコトが次々と大蛇の首を討ち取っていく。この大蛇、ウネウネとした動きもすごかったが、なんとギラギラと光りだした。観客の誰もが予想外だったのか、光った瞬間に会場からはどよめきの声があがった。

なお、神楽が行われているなかでもライブペインティングは同時進行で続く。周囲を大蛇やスサノオノミコトが暴れまわっているにも関わらず、墨絵を描き切った涌井氏の集中力よ!

迫力のパフォーマンスのあと、ユービーアイソフト(Ubisoft ジャパン)のオザン・コチョール社長が登壇。本作について「あえて“子”と表現させていただきます」と前置きしつつ、「この子は正直に申しまして、とてもとても手のかかる子でした。しかし、手のかかる子ほど愛おしいもの。このタイトルほど愛おしく、誇らしく思えるタイトルはなかったです」と思いを述べ、スタッフやファンに対する感謝を語った。

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