Carne Bollente 22aw Collection 発売
NeoL / 2022年9月3日 17時0分
パリを拠点とするブランド、「Carne Bollente」は、社会をよりセックスポジティブで、多様性に満ち、クィアフレンドリーにすることを目指し、ファッションブランドとして少しでももっとポジティブで自分に自信を持てるような洋服作りを目指し活動している。
昨年1 月よりオンラインショップの売上の1%をNGOに寄付しており、さらに毎年エイズ撲滅のためパリのエイズ協会に商品の一部を寄付し、その売上利益の100%がエイズ撲滅のために使われている。
現在は、ウクライナの人々の生活をサポートすべく対象の商品の売り上げの100%をウクライナへ寄付する活動にも取り組んでいる。
Carne Bollenteの製品は、アメリカの小さな家族経営の織物メーカーが製造するブランケットを除き、全て北ポルトガルで製造されている。ポルトガル生産に拘る理由としては、フランスから遠くないため生産管理に直接携われること、高品質なこと、EUが規定する労働基準法などで職場環境が守られているため。
Carne Bollenteにとってサスティナビリティとは、流行に惑わされずタイムレスなデザインで、長く愛用できる製品を製造すること。さらにGOTS(オーガニックテキスタイル世界基準)の100%オーガニックコットン、オーガニックデニム、リサイクルポリエステルなど環境負荷の少ない素材を積極的に使用しています2019年からは物流業務の見直しを行いCO2の排出を大幅に削減することが可能になった。
また、今年新たにアップサイクルプロジェクトもスタート予定となっている。
今回発売となる2022aw Collectionでは「調和」や「共有」、「自由」などをテーマに、ハートや花など、私たちの生活に少しの優しさや明るさをもたらすことのできるモチーフを取り入れるなど、セックス・ポジティブなテーマを再探求。
コレクションカラーは、80年代のグランジ、フェミニズム、パンクなどの活動的なムーブメントからインスピレーションを受けている。
さらに今季は史上最年少 LVMH賞受賞者VEJAS MAKSIMASとコラボレーションし、構造そのものからセクシュアリティや官能性を感じられるような象徴的なアイテムも発売。
https://carnebollente.com/
<CAMILLE POTTE(カミーユ・ポット)>
フランス人イラストレーターのカミーユ・ポットは、一枚の絵だけで大笑いさせてくれる数少ないアーティストの一人。表現力豊かなドローイングとユーモアに溢れるセリフやスローガンを組み合わせる作品を得意とする。今季は「森の中での大乱交」、「セーフセックスの」、「自然界」の3つのテーマでイラストレーションを制作している。
<PEPO MORENO(ペポ・モレノ)>
スペイン人アーティストのペポ・モレノは故郷の田舎で絵を描いて育ち、コミュニケーションと広告の学士号を取得しながら、歌手としてのキャリアを模索する青年期を過ごした。その後、ベルリンに移り住み、クィア性のスペクトルがいかに幅広いものであるかを実感し、現在のクリエーションに辿り着いた。彼の絵画は西洋のポップカルチャーにおけるゲイのステレオタイプを嘲笑しまた賞賛するものだ。
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https://www.neol.jp/fashion/
外部リンク
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