AIと人間を隔てるのは「身体性」...コンサートホールで体を震わせることこそ「人間的」だと言える理由
ニューズウィーク日本版 / 2024年10月9日 10時55分
片山杜秀(Morihide Katayama)
慶應義塾大学法学部教授、音楽評論家。1963年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。専門は近代政治思想史、政治文化論。主な著書に『音盤考現学』『音盤博物誌』(ともにアルテスパブリッシング、サントリー学芸賞)、『未完のファシズム─「持たざる国」日本の運命』(新潮選書)、『皇国史観』(文春新書)などがある。
三浦雅士(Masashi Miura)
文芸評論家。1946年生まれ。弘前高校卒業。1969年、青土社創立と同時に入社。『ユリイカ』、『現代思想』編集長などを務める。『メランコリーの水脈』(福武書店、サントリー学芸賞)、『身体の零度』(講談社、読売文学賞)など著書多数。
田所昌幸(Masayuki Tadokoro)
国際大学特任教授。1956年生まれ。京都大学法学部卒業。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス留学。京都大学大学院法学研究科博士課程中退。博士(法学)。姫路獨協大学法学部教授、防衛大学校教授、慶應義塾大学法学部教授を経て、現職。慶應義塾大学名誉教授。専門は国際政治学。主な著書に『「アメリカ」を超えたドル』(中央公論新社、サントリー学芸賞)、『越境の国際政治』(有斐閣)、『社会のなかのコモンズ』(共著、白水社)、『新しい地政学』(共著、東洋経済新報社)など。
『アステイオン』100号
特集:「言論のアリーナ」としての試み──創刊100号を迎えて
公益財団法人サントリー文化財団
アステイオン編集委員会 編
CCCメディアハウス
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)
この記事に関連するニュース
-
「日本人は100年後まで通用するものを作ってきた」...「失われた何十年」言説の不安がもたらした文化への影響とは?
ニューズウィーク日本版 / 2024年10月9日 10時45分
-
「21世紀の首都圏はがらんどう」...サントリーホールが生まれた1980年代を振り返る
ニューズウィーク日本版 / 2024年10月9日 10時40分
-
東京は「金持ちと貧乏人の街」になりつつある…日本で格差がどんどん広がっている根本原因
プレジデントオンライン / 2024年10月3日 17時15分
-
ワイドショーの「専門家」を鵜呑みにしてはいけない…「20世紀の天才」が指摘した"戦争を煽っている犯人"
プレジデントオンライン / 2024年10月2日 17時15分
-
『東京人』『アステイオン』『外交フォーラム』...3誌を生んだ「時代の機運」と共通点
ニューズウィーク日本版 / 2024年9月25日 11時0分
ランキング
-
1ロシア大統領府、プーチン氏とトランプ氏の電話を否定
ロイター / 2024年10月9日 16時15分
-
2攻撃1年、ガザは今…ゴミや下水が路上に ハマスにも失望感「無法地帯の真っただ中」
産経ニュース / 2024年10月9日 13時25分
-
3米イスラエル首脳、イランへの報復巡り電話会談へ ヒズボラは停戦受け入れの意思表明
産経ニュース / 2024年10月9日 18時34分
-
4トランプ氏、大統領退任後もプーチン氏と親密 米名物記者が近く新著で暴露
産経ニュース / 2024年10月9日 10時15分
-
5中国の校門前で小学生ら3人刺される、不満のはけ口に子供狙ったか…日本総領事館が注意喚起
読売新聞 / 2024年10月9日 17時39分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください