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Snow Man目黒蓮「トリリオンゲーム」が映画化、来年公開「ドラマより一層ダイナミック」

日刊スポーツ / 2024年4月22日 5時0分

映画「劇場版トリリオンゲーム」に主演する目黒蓮(左)。右は佐野勇斗

Snow Man目黒蓮(27)が主演した昨年7月期のTBS系連続ドラマ「トリリオンゲーム」が映画化し、「劇場版トリリオンゲーム」として来年公開されることが21日、分かった。ドラマ同様俳優佐野勇斗(26)と再びタッグを組み、日本初のカジノリゾート開発という新事業に挑む。

「ビッグコミックスペリオール」連載中の漫画が原作。目黒演じる、類いまれなコミュニケーション能力を持つ“世界一のワガママ男”ハルが、気弱なパソコンオタクのガク(佐野)とゼロから起業し、1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎこの世の全てを手に入れようと成り上がる物語だ。

昨年放送されたドラマでは、成功を重ねて巨大企業「ドラゴンバンク」を買収。2人が2年後に再会するラストシーンでは、ハルが「俺らのロードマップの続きを始める!」と宣言していた。完全オリジナルストーリーを描く劇場版では、パワーアップした2人が莫大(ばくだい)な利益を生む夢とロマンを秘めた新事業「日本初のカジノリゾート開発」に挑戦。難解な強敵も現れるという。

撮影は先月末に終わったという。目黒は「劇場のスクリーンで皆さんにお届けできるのがとてもうれしいです。またハルやガクに会える喜びでいっぱいです。ドラマより一層ダイナミックとなった劇場版を楽しみにしていただきたいです」と伝えた。佐野は「ハル君と共に世界一のワガママをぶちかましたいと思います。今回は、世界に行っちゃいます。ついに世界進出!」とアピールした。

◆ドラマ「トリリオンゲーム」 ハルが日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の内定を辞退し、ガクと組んで同社をのみ込もうともくろむ。事業計画も資金もゼロから「トリリオンゲーム」社を起業し、知恵とハッタリと技術を武器に型破りな方法で資金を集める。ハッカー大会、花ビジネス、ホストクラブ、スマホゲーム、動画配信サービス、キャッシュレス決済など、福本莉子(23)演じるリンリンとも協力しつつ、あらゆる事業で成功を重ねていった。今田美桜(27)演じる社長令嬢、桐姫ら「ドラゴンバンク」とのスリリングな攻防戦の末、最終的には同社の買収に成功する。

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