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河野太郎氏「親中説」「中国国籍説」「中国共産党バッジ疑惑」に回答「総裁選をきっかけに…」

日刊スポーツ / 2024年4月22日 15時28分

河野太郎氏(2021年9月21日撮影)

河野太郎デジタル相が22日までにX(旧ツイッター)を更新。自身に関するいくつかのデマなどについて回答した。

河野氏は「デマや誤情報についてのFAQを載せます」と記述。多くの、頻繁に寄せられる質問と、それに対する回答を掲載した。

その中で中国に関する質問を複数取り上げた。「河野太郎は『親中』『媚中』なのですか?」という疑問には「2021年の総裁選挙をきっかけにネット上に流された悪意あるデマにすぎません。安倍晋三内閣の外務大臣、防衛大臣として、中国の軍事拡大、一帯一路を通じた債務のワナの拡大に警鐘を鳴らし、「自由で開かれたインド太平洋構想」を実現するための日米同盟の深化、日米豪印からなるQUADの拡充に心血を注ぎました」と説明。

また「河野太郎は中国生まれで中国国籍を持っているのか?」という質問については「フェイクニュースです。私の両親は日本人で、私は日本国内で生まれ、日本国内で育ちましたので、中国国籍を持ちようがありません」と回答した、

また「なぜ中国共産党の党員バッジをつけていたのか?」というクエスチョンには「これもフェイクニュースです。SNS上で出回っている『河野太郎が付けている共産党バッジ』なるものは、中国の北京近郊で開催された日中韓外相会合の外相用バッジです。国際会議では、セキュリティレベルが一目でわかるように、首席代表には専用のバッジが与えられます」と述べた。

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