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斎藤工「格之進に鳥肌を立たせながら、撮影に挑みました」草なぎ演じる主人公の柳田格之進に

日刊スポーツ / 2024年4月23日 15時4分

集合写真に納まる、左から白石和彌、市村正親、中川大志、小泉今日子、草なぎ剛、清原果耶、國村隼、斎藤工、奥野瑛太、音尾琢真(撮影・河田真司)

斎藤工(42)が23日、都内で映画「碁盤斬り」(白石和彌監督、5月17日公開)完成披露舞台あいさつに主演の草なぎ剛(49)らと出席した。

草なぎ演じる主人公の柳田格之進と対峙(たいじ)する、柴田兵庫役の斎藤は「格之進の静かな哲学を感じました。研ぎ澄まされた空間になってしまう格之進に鳥肌を立たせながら、撮影に挑みました」と振り返り、草なぎは「今までも共演があったので、2人の共演の集大成が撮れたのではと思います」と自信をのぞかせた。

同作で共演シーンが多かった國村隼(68)は「碁を打っているシーンでは、格之進の性格をお客さん達に伝える意味合いもある。状況に応じて格之進の碁も変わっていく部分も楽しんでほしいです」。親分役の市村正親(75)は「剛君が主役と聞いてうれしかった。親分は僕に無理じゃないかと思ったけど、完成を見ると、かなり良い親分になっていました」と話した。

白石組常連の音尾琢真(48)が京都撮影所での草なぎについて「現場で全く座らずに研ぎ澄ませている姿を見られました」と明かすと、草なぎは「どうも、高倉剛です。5秒座っていると眠くなるだけなんですけどね」と会場を笑わせた。

同作は古典落語をベースに、第42回日本アカデミー賞優秀監督賞受賞の「孤狼の血」など映画界で高い評価を受けた白石和彌監督が初めて時代劇に挑んだ。ある「冤罪(えんざい)事件」によって娘と引き裂かれる男が、父として武士としての誇りを懸けた「復讐(ふくしゅう)」を描く、感動のヒューマンドラマ。

清原果耶(22)中川大志(25)奥野瑛太(38)小泉今日子(58)白石監督も出席。

※草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀

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