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古市憲寿氏「自由の敗北」「自分の国で作るべきだった」バイデン大統領TikTok禁止法に署名

日刊スポーツ / 2024年4月25日 12時10分

フジテレビ

社会学者の古市憲寿氏が25日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。米バイデン大統領が中国製動画投稿アプリ「TikTok」を禁止するという法律に署名した件で、「自由の敗北」とコメントした。「米国は建前では自由な国なのに、SNSを締め出してきた中国のような国になってしまった」と残念がった。

世界各国では、情報を抜かれるといった理由からTikTokの使用を禁止する動きが目立つ。昨年2月、日本政府は要機密情報を政府端末で取り扱う場合、SNS利用を厳禁とした。EUも業務用端末で、カナダ政府も携帯端末での使用を禁止した。昨年3月には英国政府職員による業務用端末での使用、ニュージーランド議会のネットに接続された端末での使用も禁止された。

古市氏は、「政府や機密情報を持っている人が規制するのは分かる。一般の人まで含めるは反対。日本でも規制すべきではないし、米国でも規制すべきではなかった。米国は、自分の国で作るべきだった。それだけTikTokが魅力的だということ」と語った。

また、ジャーナリストの岩田明子氏は、「機密情報に対する姿勢が日本は無防備だった。中国製アプリの使用制限は注目されたが、議論はまだみられていない。規制に対する構造的問題解決の議論はすべき」とコメントしていた。

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