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子宮体がん公表の女優「やはり抗がん剤には勝てないかー」副作用でまつ毛の脱毛も始まる

日刊スポーツ / 2024年4月25日 15時36分

西丸優子(2017年12月撮影)

子宮体がんを公表した女優の西丸優子(43)が25日、インスタグラムを更新。抗がん剤治療の経過を報告した。

西丸は現在、抗がん剤治療2クール目まで終了。頭髪は副作用により抜け始めたことから3月下旬に“断髪式”を行い、すでに丸刈りにしていたが、「ついに……睫毛の脱毛も始まってしまいました」と、目元をアップにした“ビフォー・アフター”写真を貼り付けて報告し、「ダメ元で続けていた私のマツ育も虚しく……やはり抗がん剤には勝てないかー」とつづった。

「私の中で睫毛って大事だったから悲しいー」と嘆きつつ、「下まつ毛は数本しかなくなってしまいまして、マスカラもほぼ付かない状態に。上睫毛もあと数日で全部なくなるんだろうなぁ」と状況を説明したが、「まぁ、それならそれでしゃーない!!」と気持ちを切り替え、「舞台の時しかつけた事ないけど、ツケマデビューするしかない!よし!ツケマ買うわっ」と明るくつづった。

西丸は2月7日の投稿で、昨年に子宮体癌(がん)を患い、子宮と両卵巣の全摘出と、リンパを切除するリンパ郭清手術を行ったことを公表。早期発見で転移はしてないとした上で、血管やリンパ管など脈管への侵襲が見られるとして、150日間の抗がん剤治療を開始すると伝えていた。

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