鈴木亮平、ネトフリ映画「シティーハンター」に思い巡らせ「基準は、愛があるか、それのみです」

Netflix映画「シティーハンター」ワールドプレミアイベントに登壇した鈴木亮平（2024年4月23日撮影）

俳優鈴木亮平（41）が25日までにインスタグラムを更新。25日から配信されるNetflix映画「シティーハンター」への思いをつづった。

同作品の主人公・冴羽獠役を演じた鈴木は「Netflix『シティーハンター』本日16時より配信開始です。原作を全く知らない方にも、大ファンの方にも、存分に楽しんでもらいたいという思いで、自分の心の、体の、引き出しにあるもの全てを注ぎ込んで演じました。皆様にどう受け取っていただけるか朝から緊張しています」と配信当日の心境を吐露した。

さらに「新たな実写作品として、原作から大きく改変させていただいた部分もあります。こだわって変えなかったところもあります。基準は、愛があるか、それのみです。今日から始まる令和に生きるリョウと香の新たなはじまりの物語。お一人でも、友人とでも、ご家族とでも、存分に楽しんでください」と新たな「シティーハンター」への「愛」を語った。

鈴木は自身の少年時代に思いを巡らせ「シティーハンターに恋をした少年の日。僕の小遣いは月に単行本を二冊買うと他に何も買えなくなりました。大切に大切に、その二冊を家に持って帰りました。今も僕は、獠に、香に、槇村に、冴子に、海坊主に、恋をしています。GetWildに、FootStepsに、AngelNightに、恋をしています」と原作漫画、アニメに夢中だったと話し「今日から始まる、時代を超えて愛される傑作の新たなストーリーが、あなたの心に届きますように。興奮と笑いと涙が、あなたの心を震わせますように。誰かをまた、夢中にさせますように。今夜Netflixでお会いしましょう。感謝2024年4月25日　鈴木亮平」と自身の名前で投稿を結んだ。