39歳で芸能界デビューの武井壮が準備に使ったのは 生島ヒロシも「ヒロシ、感激です！」

生島ヒロシ（左）と武井壮

タレント武井壮（50）が26日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食／一直線」（月～金曜午前5時）のコーナー「明治チョコレート効果presentsヒロシと朝から健康ライフ」にゲスト出演した。

武井はアスリートから39歳という年齢での遅い芸能界デビュー。パーソナリティーの生島ヒロシ（73）が「芸能界はそれこそ、もういろんな人が入り込んで来てるから、勝ち抜いて行くのが大変じゃないですか」と質問した。

武井は「大変ですね。だからそのために30代を全部その準備に使おうって決めて31（歳）ぐらいの時にはもうお家借りるのやめよう！　お家があると帰っちゃうし、1人で過ごしちゃうから…。しかも、それって楽だから…。他の人との差が縮まんないなと思って」と振り返った。

そして「やっぱ、芸能界で活動するにはおしゃべりの上手な人がみんな番組の司会をやったり、ずっと残ってる人なんで、おしゃべりの修行をしようと思って西麻布に行って夜通し芸能人とか芸人さんの来るバーとか食事屋さんに行って、その人たちとおしゃべりをして、それを録音しといて後でマネして全員分しゃべるっていうのを8年ぐらいやったんですね」と笑顔で答えた。

これには生島も「え～～～。は～～～。すごい！　素晴らしい！　いやもう、土下座しちゃいますね。ヒロシ、感激です！」と驚いた。

武井は5月3日も出演する。