マツコ「世界３大美人」にツッコミ「誰が決めてるの？」名水百選にも「100必要？」バッサリ

マツコ・デラックス（2022年10月撮影）

タレントのマツコ・デラックス（51）が6日、TOKYO MX「5時に夢中！」（月～金曜午後5時）に月曜レギュラーとして生出演。「世界3大美人」にツッコミを入れた。

番組では昭和版「名水百選」と平成版「名水百選」が存在し、令和版の選定が難航中で24年内での決定を見送ったという記事を紹介。マツコは「そもそも関心ない。名水巡りってやる？　私、湧き水って飲みたくないのよ」と切り出した。記事では昭和と平成で2回しか選考していないことが明かされ、マツコは「どぶ川になってる可能性もあるわよ。毎回毎回、入れ替わってるわけではないのよ。トップ100じゃないのよ」と指摘した。

さらに「令和版に関しては選ぶ必要もない」とバッサリ。根本論として「100必要？」とぶち上げた。MCのフリーアナ垣花正から「100って決めて、厳しい審査で入れ替えて」と提案されると、マツコは「それは多分やられると困るのよ。それを1度うたい文句にしたところはさ、それを奪われるわけじゃない」と反論した。

さらに「こういうの好きよね、何大なんとか、とか。あれって誰が決めてるの？　3大美女っておかしいじゃん。クレオパトラは分かるけど、そこに急に日本人（小野小町）が入ってくるのおかしいじゃない。誰が決めてるの？」と投げかけた。

世界3大美人は世界史上において特に美人と称された3人の女性で、一般的にクレオパトラ7世（プトレマイオス朝エジプトの女王）、楊貴妃（唐の皇帝玄宗の妃）、小野小町を指す。小野小町が該当するということで、日本国内限定で言われているという指摘も存在する。