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沢口靖子「科捜研の女」8話6・6% 地下水脈に科学のメス 謎の井戸が招く不可能殺人の真相

日刊スポーツ / 2024年8月29日 10時14分

沢口靖子(2021年撮影)

沢口靖子(59)主演のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女season24」(水曜午後9時)の第8話が28日に放送され、平均世帯視聴率が6・6%(関東地区)だったことが29日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・7%だった。

同作は現行ドラマの最多シリーズ記録を更新する科学捜査ミステリーの先駆けで、シーズン24を迎えた。沢口は京都府警科学捜査研究所(科捜研)法医研究員・榊マリコを演じる。

◆第8話のあらすじ

金属加工工場の向井浩社長(浅田祐二)の遺体が石段の下で見つかった。打撲痕から転落事故のようにも見えたが、手のひらがまったく汚れておらず、マリコは不審を抱く。

規制線の外に出ると、野次馬の中から「榊師匠!」とマリコを呼ぶ声。その声の主は、マリコを師匠と慕う解剖医風丘早月(若村麻由美)の娘亜矢(染野有来)だった。亜矢は医大を卒業し現在、近くの病院で研修医として勤務しているという。

その後、頭部の打撲痕が現場の階段とは一致せず、向井の下足痕が現場にひとつも残されていなかったことが判明。どこかで殺害され、遺体を遺棄された可能性が浮上する。

工場では前夜、新入社員松井陸(羽谷勝太)らの歓迎会が開かれたが、向井は欠席していたことが判明。林健一工場長(大堀こういち)によると向井は最近、近所の草木染職人椛山卓司(片桐仁)や病院事務長須黒正明(肥後克広)ともめていたことが判明。

向井の工場では冷却水用に井戸を掘ったのだが、その影響なのか草木染工房と病院、それぞれが使っていた井戸の水質が変わり、苦情が寄せられたという。

土門薫(内藤剛志)が事情を聴くと、椛山は死亡推定時刻、染液の調合をしていたと話すが、弟子の長谷部拓海(庄司浩平)によれば、そのアリバイはうそだった。須黒の元も訪ねるが、彼のアリバイを証明したのはくしくも亜矢だった。

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