et－アンド－が解散発表、野島樺乃「10代ラストの大きな挑戦だった」ラストライブは３・15

et－アンド－

3人組女性ボーカルグループ「et－アンド－」が24日、公式ホームページで、3月31日をもってグループを解散すると発表した。

「大切なお知らせ」とし、「このたび、メンバーと今後について何度も話し合いを重ねた結果、2025年3月31日迄の活動をもちまして、et－アンド－は解散することをご報告申し上げます」とした。

続けて「突然の発表となりまして、関係者の皆さま、andy（ファンの総称）の皆さまを驚かせることとなりましたことを心よりおわび申し上げます」と謝罪。「メンバー一同、これからの挑戦に向けて精いっぱい努力してまいりますので、どうか温かく見守っていただければ幸いです」と呼びかけた。3月15日にラストライブを予定しているという。

メンバーの野島樺乃、山崎カノン、栗本優音のコメントは以下の通り。

▽野島樺乃　私にとって10代ラストの大きな挑戦だったアンド。コロナ禍で声出しNGだったデビュー当時のLIVE、深く記憶に刻まれています。約4年の活動期間、見てきた新しい景色や刺激的な日々、そして経験は、私の音楽観、人生観にスパイスを与えてくれました。支えてくださったスタッフチーム、関係者の皆さま、メンバー、そして大切なandyに出逢えたこと、アンドが繋げてくれたこの縁に心から感謝しています。今後も誰かの心に寄り添える音楽を届けられる歌い手になれるよう、経験をいかし精進していきます。3／15　ラストLIVE、最高の思い出を一緒に作りましょう！！

▽山崎カノン　突然のご報告となってしまい、ごめんなさい。お披露目ライブから始まった約4年間の活動。et－アンド－のメンバーとして過ごした日々はとても幸せな時間でした。そしてこの活動を通してandyの皆んなに出会えたこと、心から感謝しています。アンドを好きになってくれて、応援してくれてありがとう。3／15、3人で立つ最後のステージになりますが是非最後まで見届けてくれるとうれしいです。皆さんに支えられてここまで来ることができました。本当にありがとうございました。

▽栗本優音　まずは突然の報告になってしまって驚かせてしまったこと、ごめんなさい。ミュージカルをやめてから、自分にとっての一番の大きい挑戦がアンドで、メンバーになってからは全てが初めての経験で埋め尽くされました。アンドで得られた経験やスキルは、わたしの人生そのものです。約4年間、どれだけ周りの皆さんに支えられたか分かりません。ずっと変わらず応援してくれていたandy、本当に本当にありがとうございました。変わらず愛し続けます。3／15、笑顔でお会いしましょう！　よろしくね！

et－アンド－は、元SKE48の野島をリーダーに、栗本、山崎、モラレスきあらの4人で21年7月、デビュー。23年12月にモラレスが脱退。昨年7月に3人体制初のデジタルシングル「Bubble Hour」「Mammamia」を同時リリースしていた。