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ごはんを食べると背中が熱くなる。これって変ですか? 医師が回答

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年11月11日 11時30分

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「食事と体熱の関係」に関して、ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」(11月4日放送)で解説された。

ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」

番組に寄せられた健康の疑問『ごはんを食べると背中が熱くなって汗が出ます。もう肌寒くなって来たというのに、汗をかいてごはんを食べているんです。私って変でしょうか?』に対して、日本健診財団の監修のもと、以下のように解説した。

「ごはんを食べると、体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。

難しい言葉を使うと、食事誘発性熱産生と言います。つまり、熱くなるという現象には意味があるのです。

ごはんを召し上がったときに背中が熱く感じるというのは、もしかすると、この熱を感じていらっしゃるのかも知れません。

ちなみに、熱をつくり出す量はタンパク質を食べたときがいちばん多くて、2番目に糖質、3番目に脂質という順番になっています」

協力:医療ライター・横井かずえ
監修:日本健診財団

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