1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

昔は「水筒」の代わりに何を使っていたの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年5月29日 11時25分

写真

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。5月22日放送分のテーマは「水筒」です。

※画像はイメージです

水は私たち人間を始め、この地球で生活する生き物たちにとって必要不可欠なものです。すべての生命を支える、まさに「命の水」です。

はるか昔から人々は、水をたくわえておくための道具や器をつくり出してきました。なかでも水を運び、飲む道具として発展したのが「水筒」です。

水筒の歴史はとても古いと言われています。紀元前3000年ごろ、中国やヨーロッパでは加工した動物の皮を縫い合わせ、袋状にしたものに水を入れて持ち歩いていたそうです。

一方、天然の容器として重宝されたのが、ウリ科の植物である「ひょうたん」です。ひょうたんの実は独特のユニークな形をしていますが、中身を取り除いて乾燥させたものを、水を入れる容器として使っていたそうです。

ひょうたんは熱帯アフリカが原産と言われていますが、古くから世界各地に存在しており、日本にも縄文時代の初めには伝わっていたそうです。

また当時、東アジアでよく利用されていたのが「竹筒」で、日本でも使われるようになりました。特に日本の竹は小ぶりであり、持ち運びにちょうどよく、水筒として最適だったそうです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください