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ももいろクローバーZ、新プロジェクト『無限会社スタプラ』発足 グループ11組の意気込みに感激「垣根を越えて取り組みたい」

ORICON NEWS / 2024年4月1日 13時0分

無限会社スタプラを発足したももいろクローバーZ(左から)佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに (C)ORICON NewS inc.

 アイドルグループ・ももいろクローバーZ(以下ももクロ)が1日、都内で行われた『スターダストプラネット 新プロジェクト記者発表会』に参加し、2024年度に新たに展開していく大型プロジェクト『無限会社スタプラ』の発足を伝えた。

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 ももクロは結成15周年を迎えた昨年5月から、「NO RULE」をコンセプトとし、日本中の企業、団体、商店とのコラボレーションプロジェクト『NO RULE PARTNERSHIP』を発足した。日本郵政グループや渋谷区ふるさと納税、小江戸鏡山酒造など、30件の多角的なコラボを展開してきた同プロジェクトだが、2024年度はその規模をさらに拡大。スターダストプロモーション所属の女性アイドルグループ全体を巻き込み、大型プロジェクト『無限会社スタプラ』を立ち上げた。



 この日の発表会にはももクロのほか、私立恵比寿中学、TEAM SHACHI、ばってん少女隊、超ときめき▽宣伝部(▽=ハートマーク)、AMEFURASSHI、いぎなり東北産、ukka、CROWN POP、浪江女子発組合、スタプラ研究生の計11組69人が参加。各グループの強みをアピールしながら、新プロジェクトへの意気込みを語った。

 超ときめき▽宣伝部の辻野かなみは、「超ときめき▽宣伝部のメンバーはみんなファッションやメイクが大好きで、女性のファンの方も多いので、トレンドを活かしたPR活動がしてみたい」と目を輝かせた。

 浪江女子発組合・播磨かなは、「福島県の浪江町を拠点に活動していますが、浪江町だけでなく、全国に笑顔を広げることを目標にしています」とし、「このプロジェクトでは、全国各地の皆さまと交流をしながらその土地の魅力を広げていきたい」と力を込めた。

 私立恵比寿中学の真山りかは、「エビ中は年齢と趣味の幅が広いグループなので、それを生かしたPRができると思います」とアピールしながら、「その土地土地の美味しいものを紹介して、最後に“エビ料理”で締めたい」とリクエストも。続けて「個人的にサウナが大好きなので、グループの垣根を超えてサウナの魅力を伝えられたらうれしい」と、グループ単位ではないコラボレーションの可能性にも期待を寄せた。

 いぎなり東北産の橘花怜は、「東北はとても寒くて、私達は普段から極寒を耐え忍んで活動しています」と言い、「なので忍耐力には自信があります。CCO(=最高COLD責任者)として、寒いところは任せてください!」と笑いを誘った。

 ばってん少女隊の春乃きいなは、「メンバー全員が九州出身・在住なので、九州のことはお任せください」と宣言。さらに「九州に住んでいることもあって、各地への移動距離はナンバー1の自信があります。遠いところでもどこへでも行きます!」とフットワークの軽さを前面に押し出した。

 TEAM SHACHIの秋本帆華は、「愛知県発のグループなので、観光大使もやらせていただいていますし、地元の企業さんとのコラボもたくさんやっていますので、安心してお仕事をオファーしていただければ」と実績で勝負。また、「グループのコンセプトとして“スーパータフ”を掲げているので、体力勝負のお仕事なら任せてください」「SHACHIというグループ名の通り、海にまつわる趣味や資格を持っているメンバーが多いので、海関連のお仕事も待っています」と呼びかけた。

 AMEFURASSHIの愛来は、「メンバー全員が食べることが好きなので、食べもののお仕事を待っています」とし、続けて「私個人はラーメンが大好きで、深夜でもインスタントラーメンを作ってしまったり…」と明かしながら「ラーメンのお仕事がしたいです!」と元気よくリクエストした。

 CROWN POPの三田美吹は、「全員がダンス経験者という運動能力の高さが特徴だと思っています」「専属モデルの経験者や、動画編集ができるクリエイター気質の子も多いです」とアピールしつつ、「それぞれのメンバーカラーを持たずに、グループカラーとして青を掲げているので、青に関連する企業さんからのお話を待っています」と笑顔を見せた。

 ukkaの村星りじゅは、「私たちのグループは『響く、青春小節』をコンセプトに活動しています」と自己紹介し、「現在は旅をテーマにしたツアーをやっている」ということで、「例えば“小説”の舞台になった場所を訪れて、食事や遊びをPRするお仕事などができればうれしいです」と、コンセプトをもじった具体的な提案も繰り出した。

 スタプラ研究生の白石るりは、「現在は12人で活動していますが、小学生から高校生までの若いグループなので、とにかくいろいろなことに挑戦していきたい」と力強く伝え、個人としては「静岡出身なので、地元のお茶の魅力をアピールしたい」と希望を伝えた。すると、同郷のももクロ百田夏菜子から「同じ出身の子がいるのはうれしい。一緒にがんばろうね」と笑顔が向けられた。

 活動をともにする各グループの意気込みを聞き、同グループの玉井詩織は「普段ライブで一緒になることはあっても、みんなとしっかりお話する機会はなかなかなかったので、きょうみんなの特技や趣味が聞けて新鮮でした」とにっこり。高城れには「これだけ人数がいると個性豊かだし、特技や趣味も十人十色。真山りかちゃんが言ってくれたように、グループの垣根を超えて取り組めたら」と期待を寄せた。

 佐々木彩夏は「それぞれの特技や趣味、好きなことを活かしてその土地の魅力を紹介しながら、自分たちの魅力も発信していけたらいいなと思います」と語り、「私はなんといってもこのかわいさが魅力なので、私のかわいさをアピールしてくれるお仕事が来るのを待っています」と声高に呼びかけた。

 プロジェクトのリーダーである“社長”に任命されかけた百田は、個性派ぞろいのメンバーを見やり「責任重大すぎて。一度社に持ち帰って話し合いたい」と笑わせつつ、「全員で相談したり、力を合わせながら、いろいろなお仕事に取り組んでいきたい」と力強く意気込みを語った。

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