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『虎に翼』“ラスボス”石田ゆり子が豹変 「結婚誰でも」衝撃発言→最後の最後で“援軍”に

ORICON NEWS / 2024年4月5日 8時28分

石田ゆり子 (C)ORICON NewS inc.

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第5話が5日に放送され、視聴者の胸を打つ展開が描かれた。

【オフショット】”はる”石田ゆり子が激怒!怯える”寅子”伊藤沙莉ら…

 第5話は、穂高(小林薫)に出くわしたことで女子部への出願がはる(石田ゆり子)にばれてしまった寅子(伊藤沙莉)。娘に普通の結婚を望むはるは弁護士を目指すなど当然大反対。必死に説得しようとする寅子に、はるは現実の厳しさを教え、明日改めて振り袖を買いに行こうと提案する。翌日、母との待ち合わせ場所で寅子は裁判官の桂場(松山ケンイチ)に再会。母を説得する方法を尋ねると、「私も女子部進学には反対だ」と言われてしまう…というストーリーだった。



 「自分が女学校に行きたくても行けなかった」というはるは「実家の旅館から逃げられるなら誰と結婚してもよかったのかもしれない」と衝撃発言も飛び出す。「今ではお父さんと一緒になって心からよかった」ものの「子供の幸せを一番に考える母親になろうと決めた」と素直な胸の内を伝え、お見合いをさせることを頑なに譲らない。

 寅子は「心から愛してくれてありがとう」と母の愛情に感謝しながらも「でも、私にはお母さんが言う幸せも地獄にしか思えない」。として「やりたいことも言いたいことも言えず、必死に家のことしても、家族の前以外ではスンッとして。だから、私はお母さんみたいな生き方じゃなくて…」と続けると、はるはショックを受けてしまう。

 その翌日、寅子と偶然出会った桂場も女学部進学を反対する。その頭ごなしな物言いに、その場に現れたはるは「何を偉そうに。あなたにうちの娘の何が分かるっていうのですか?何が時期尚早ですか?泣いて逃げ出すですか? そうやって女の可能性を摘んできたのはどこの誰?男たちでしょう」と激怒。「私に感情的になられても」とうろたえる桂場に「自分にその責任はないと?」と追及の手をゆるめず、「それなら無責任に娘の口をふさごうとしないでちょうだい」とバッサリを切り捨てた。

 その後、はるは寅子の道を応援すると決め、六法全書を買い与える。寅子は無事に“地獄への切符”を手に入れた。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

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