東方神起、兼近大樹×満島真之介『メシドラ』のために来日 大苦戦も優しい言葉にあふれる旅に

6日放送『メシドラ』より（C）日本テレビ

　韓国出身グループの東方神起が、あす6日放送の日本テレビ系『メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ』（毎週土曜　前11：55※関東ローカル）にゲスト出演する。

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　同番組は、兼近大樹（EXIT）と満島真之介が、おいしいものを食べにドライブする台本も仕込みもない旅番組。誰が旅の代金を支払うかは、ゲームで決める。今回は、同番組のために来日した東方神起と小田原をめぐる。

　東方神起のユンホとチャンミンが待っていたのは「御幸の浜」。晴れていればトンネルから青い海が見える人気のスポットだが、この日はあいにくの雨だった。東方神起が大好きすぎるという満島は“兄貴たち”との再会に「俺ちょっと今泣きそう」と大喜びする。

　4人はまず、小田原城址公園近くのカフェを目指す。「ちゃんと計画を作ってから行くタイプ」だというチャンミンは行き当たりばったり旅が新鮮だという。楽しんでいる様子だったが、スマホで地図を確認しているにもかかわらず、大人4人でまさかの迷子に。迷子の末、目的地にたどり着けず、雨の中を散歩して迷子になって濡れて車に戻ってきただけの4人は「ほんとにリアルだな、これ」というチャンミンの優しい言葉に勇気づけられて別の店を目指す。

　たどり着いたのは創業48年の「COFFEE SHOPかざみどり」。東方神起のネームバリューで取材許可をもらって4人がオーダーしたのは、ドライカレーやピザトーストなど計6品。日本語の“サクサク”と韓国語の“パサパサ”に関して混乱をきたしながらも兼近のいつものギャグに優しく付き合うユンホとチャンミン。「なんか本当に撮影じゃなくて男性4人で旅しに来たみたい」というチャンミンの言葉にも優しさがあふれる。

　次の店に向かう車中では、大人になった感慨を語り合う。プライベートでは24時間限定で韓国の都市を回っているというユンホは「昔はにぎやかな場所が好きだったけど、最近は静かな場所がいい」と話す。チャンミンも「やらなきゃいけないこと、やっちゃダメなことの数がどんどん増えてきて」と、大人になる責任感を感じているという。そんな2人だが今回のメシドラは「やりたいことを思う存分やれる時間だから楽しい」「遊ぶこと（そのもの）も重要だけど、誰と一緒に遊ぶかがもっと重要」と優しく喜ぶ。

　4人が到着したのはゲームセンターや映画館・ボウリング場などを併設する「小田原コロナワールド」。ノリノリでゲームセンターに乗り込んだ4人が最初に目を付けたのは「太鼓の達人」。初挑戦にもかかわらず、スーパースターの2人は軽々クリアする。次は、2チームに分かれてエアホッケー。日本でいう「グッパー」、韓国でいう「オッパラーディシポラ」でチームを決めてガチンコ対決。ワンサイドゲームに終わったエアホッケーの雪辱戦はバスケットボール対決する。ユンホ・兼近チーム対チャンミン・満島チームの勝負の行方とは。

　ゲームセンターで体を動かしてお腹を空かせた4人は、最後は海鮮の店を目指して意気揚々と車に乗り込む。しかし、撮影OKの店を見つけられず、まさかの大苦戦。7軒連続で断られ続け、壊れかけてきた4人がやっとの思いでたどり着いたのが和食店「魚菴」。刺身4種盛りなど計8品の絶品料理にこれまでの苦労も吹き飛ぶ。

　チャンミンは「今年食べた海鮮の中で1番おいしい！」、ユンホは「噛んだら噛むほどきょう1日が走馬灯のように」とコメント。最後は「次に出てくる料理は何？ゲーム」で旅にかかった代金を誰が支払うかの決着をつける。