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子どもを見守る“シッター猫”&イヤイヤ期真っ盛りの娘に駆け寄る保護猫に反響「お利口で頼もしい猫ちゃん」「モフモフの愛情感じる」

ORICON NEWS / 2024年4月10日 11時40分

1歳同士のバトル勃発! ちょっかい出したいちょろ太くん&放してほしい息子さん

 SNSでは、子どもと動物による微笑ましい様子が、度々話題になる。息子さんがふすまに手を伸ばすと、止めに入る仕草を見せた猫の姿が、まるで弟の安全を守る兄のようだと340万再生を超える反響があった。一方、大泣きしている娘さんに寄り添う猫が、まるで自分の体で涙を拭いているかのような仕草に、「泣けてくる」などのコメントが寄せられた。そんな様子を見守る2組のお母さんに聞いたエピソードを、改めて振り返る。

【動画カット】「え、ダメだよね?」とお母さんに確認するかのような表情を見せるちょろ太くんww

◆時々ケンカもするけど…結局大好き「完全に兄弟です」

 一方、1歳の息子さんがふすまに手を伸ばすと、ちょろ太くんが止めに入る仕草を見せた。まるで弟の安全を守る兄のような姿に「お利口で頼もしい猫ちゃん」「何という可愛さ」「賢いベビーシッターだ!」「Nanny cat.(子守猫)」「Kittysitter lol(シッター猫だ笑)」などのコメントが国内外から寄せられ、340万再生を超える反響があった。



 当時の状況を振り返りお母さんは、「実は、動画に映っていない反対側のふすまは半分開いていたので、向こう側に行こうとしているわけではなかったんです(笑)。当時の息子はまだこういう引き戸を開けるのは難しく、多分触って見ようとしていたのだと思います。丁度その時にちょろ太が手を出して、爪が引っかかっただけですね(笑)」と明かす。

 いたずらが大好きでよく笑う息子さんと、甘えん坊で遊ぶのが大好きなちょろ太は、日頃から兄弟のように仲良しだ。息子さんは、動物が好きな優しい子どもに育っている。

「時々ケンカしたり…でも好きで近づく。結局大好き。完全に兄弟ですね!ちょろ太は、息子がもっと小さいときは赤ちゃんだと思っていましたが、今は小さい弟というよりも、対等な兄弟だと思っています。息子はご飯や鰹節をあげたりと、お世話するのが大好きです。ちょろ太のことを、兄というよりも可愛い面白い生き物だと思っていますね多分(笑)。とにかく息子はちょろ太のことが大好きです」

 子育てをする中、「何をしてもぐずってどうしていいかわからない時もありますし、一緒になって泣きたくなることもあります。そんな時にちょろ太を見て癒されますし、『ちょろ太にかつお節をあげる?』と言って、一緒にやると泣き止んだりと、たくさんちょろに助けられています」と感謝する。

 また、「上に兄弟がいませんが、小さい頃からちょろが息子の近くにいて、目で追ったり、ハイハイしようとしたり、追いかけたり。発育にもたくさん良い影響をもらっているなぁと思います」とちょろ太くんと一緒に成長している。

◆娘の激しいイヤイヤ期に手を焼く母も「モアナが寄り添っていく姿を見て、心が穏やかに」

当時3歳の娘さんは、イヤイヤ期真っ盛り。この日も大泣きしていると、すかさず飛んで来て、寄り添う猫のモアナちゃん。まるで自分の体で涙を拭いているかのような仕草に、「なんて優しいの」「モフモフの愛情感じる」「泣けてくる」などのコメントが寄せられ、240万再生を超える反響があった。

 友人から保護猫の赤ちゃんをもらってほしいと相談され、最初は子どもが小さかったため悩んだが、少しでも力になりたいと思い、姉妹のモアナとアリスを家族に迎えいれた。それをきっかけに保護犬を迎え、保護猫2匹、保護犬3匹を飼っている。

 保護された経緯や育った環境、種や大きさも違うことから性格もそれぞれ。犬のマリは天真爛漫、キキは控えめのビビリ、クミはヤンチャ盛りだ。猫の姉妹モアナ&アリスはよく似た性格で、とても人が好きで誰にでも甘える。末っ子の娘さんは小さい時から動物に囲まれて育ったので、「特にマリとは姉妹みたいな関係で、お互い信頼しています」とお母さんは言う。そんな娘さんとマリちゃんの動画が話題になった。

「モアナは母性があるタイプみたいで、末娘が泣いていると必ず擦り寄っていく子でした。この時も、娘がイヤイヤ期真っ只中で、気に入らないことがあり泣いていると、すぐさま駆け寄りなだめていました。モアナが擦り寄って行く姿を見て、心が穏やかになり癒されました」

 日頃から、モアナちゃんは娘さんを気遣ったり寄り添ったりするような仕草を見せ、「特に末っ子のことは心配なのか、歩くとついていきます。いるのが当たり前の姉妹みたいな関係だと思います」と言う。

「保護犬保護猫を迎えてから、子どもたちが思いやりを持てるようになっています。保護経緯が違う動物たちですが、その子その子に合わせた対応をしてくれるんです。愛情もそれぞれ偏りなく。そして何より、娘の将来の夢は『辛い思いをしている動物たちを救いたい。無くしたい』そうです。子どもなりに保護犬猫を通して学ぶこと感じることがたくさんあるようです」

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