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映像も音楽も大注目の完全オリジナル劇場アニメーション『数分間のエールを』6・14公開

ORICON NEWS / 2024年4月14日 7時24分

劇場アニメーション『数分間のエールを』(6月14日公開) (C)「数分間のエールを」製作委員会

 ヨルシカのミュージックビデオやアニメ『可愛いだけじゃない式守さん』のエンディング映像を手がけるなど、注目を集める映像クリエイターチーム「Hurray!(フレイ)」が映像統括を担当し、『ラブライブ!』『宇宙よりも遠い場所』の花田十輝氏が脚本を担当する新作劇場アニメーション『数分間のエールを』が6月14日より公開される。

【動画】『数分間のエールを』本予告

 石川県の高校に通う朝屋彼方(あさや・かなた)は、インターネットでたまたま見かけた動画をきっかけにMV(ミュージックビデオ)に興味を持ち、自身でもMV制作をするようになる。ある日、目にしたストリートライブに感動し、その曲のMVを作りたいと強く思う。しかし、歌っていたのは音楽の道をあきらめ、彼方の高校に赴任してきた英語教師・織重夕(おりえ・ゆう)だった…。



 2人の出会いを軸にモノづくりの楽しさや苦しみを描く本作は、監督・演出からキャラクターデザインなど映像のほぼすべてを、Hurray!の“ぽぷりか(監督)”“おはじき(副監督)”“まごつき(アートディレクター)”の3人で作り上げた。今最も注目を集めるチームが満を持して送り出す初の劇場アニメーションは、フリー3DCGソフト「Blender」をメインツールとして制作が行われており、その独特で繊細な画作りにも注目が集まる。

 メインキャストは、朝屋彼方役に花江夏樹、織重夕役に伊瀬茉莉也。彼方の親友、外崎大輔(とのさき・だいすけ)役に内田雄馬、彼方のクラスメイトで、軽音部に所属する中川萠美(なかがわ・もえみ)役に和泉風花が決定。

 劇中で織重夕が歌う楽曲の制作を担当しているのはボカロPとしても活躍するVIVI、歌唱はSpotifyが活躍を期待する次世代アーティスト「RADAR:Early Noise 2022」にも選ばれたシンガーソングライターの菅原圭が担当。中性的でエモーショナルな歌声で織重夕が楽曲に込めた想いを歌い上げる。

 主題歌はフレデリックが新曲「CYAN」を書き下ろし。青春時代にモノづくりに情熱を注ぐ彼方たちを彩る、疾走感あふれる楽曲が新たに生まれた。本予告映像では楽曲の一部を聴くことができる。

 音響監督は小沼則義、音楽は狐野智之がそれぞれ担当。狐野が手がける劇伴と柿チョコをボーカルに招いて作った劇中歌、菅原が歌唱を担当する夕のボーカル楽曲を2枚組CDに収録したオリジナルサウンドトラック&ボーカル集の発売(6月14日)も決定。パッケージは彼方と夕それぞれのイラストを使用したEPジャケットサイズの特別仕様となる。

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