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門脇麦『浅草キッド』機に台湾映画初出演 監督「まなざしがすてき」

ORICON NEWS / 2024年4月17日 19時39分

『オールド・フォックス 11歳の選択』特別試写会 舞台あいさつに出席した(左から)門脇麦、シャオ・ヤーチュエン監督 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の門脇麦が17日、都内で行われた台湾映画『オールド・フォックス 11歳の選択』特別試写会 舞台あいさつに登壇した。自身初の台湾映画に出演した門脇の起用理由についてシャオ・ヤーチュエン監督は「『浅草キッド』を拝見したときにまなざしがすごい芝居だった。一緒に仕事できてラッキーでした」と絶賛した。

【写真】台湾映画初出演を務めた門脇麦とシャオ・ヤーチュエン監督

 今作は、バブル期を迎えた台湾が舞台。父親と郊外でつつましく暮らしている11歳のリャオジエは“腹黒いきつね”と呼ばれる地主・シャと出会ったことで、はからずも息子がある選択を迫られることになる。父・タイライの初恋の女性・ヤンジュンメイを門脇が演じている。



 シャオ監督は「私麦さんの性格がなによりすき。ストレートで想像以上に豪快で正直。言葉が通じなかたのはあるんですけど、性格がすきで『浅草キッド』と同じように僕の作品でも演技をしてくださった時もまなざしがすてきでファインダー越しに『美しいな』と」と心奪われたそう。

 門脇は、中国語のセリフを丸覚えで撮影に臨んだが「自分の想像では超えられない役でも役に一番大事なエッセンスを自分なりに抽出して自分とリンクさせればなにかは伝わる。ある程度自分の努力も必要ですが、不安はとくになかったです」と笑顔。ほぼ台湾スタッフに囲まれながらも「目と目が合うだけどいろんなことが伝わる瞬間はあった。言葉が伝わらないからこそ、第5感、6感で伝わっていた感じはありました」と自信をみせた。

 さらに、台湾と日本の撮影の違いについて門脇は「まずスケジュールが一番違う。日本では1日10、下手したら12くらい行くかと思うところを2シーンくらい。ワンシーンにかける時間が違う。食事の時間も1時間や2時間、しっかりとられていて、ご飯も全部温かい。そこが違うので驚きました」と環境に感謝しながら振り返っていた。

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