がん闘病から帰還!宮川大助・花子、NGKでサプライズ“座・漫才” どよめき&爆笑、次は「立って」
ORICON NEWS / 2024年4月23日 16時28分
夫婦漫才コンビの宮川大助・花子(宮川大助=74、宮川花子=69)が23日、大阪・なんばグランド花月(NGK)の本公演(レギュラー興行)に5年ぶりの出演を果たした。香盤は当日に発表され、観客からどよめきと大きな拍手。イスに座ってセンターマイクをはさむと「これがホンマの“座・漫才”」と爆笑をさらった。
【写真】「これがホンマの“座・漫才”」爆笑をさらった宮川大助・花子
2019年12月に花子が血液のがんの一種、多発性骨髄腫であることを公表。大助が介助し、二人三脚で闘病・リハビリに励んできた。2022年10月には心肺停止寸前で救急搬送されるなど一進一退。それでもあきらめず、昨年5月1日にNGK地下の「YES THEATER」でイベントを開催。同月には、NGKの特別公演で漫才師として復活した。そこから約1年、人気芸人がそろう本公演に帰ってきた。
花子が大助を「こちら大谷翔平です」「(結婚して)今年で48回忌」とイジるなど、エンジン全開で2ステージを完遂。闘病の様子もしゃべくりでネタにし「抗がん剤とリハビリで生きてる。あんたはやってないから、あんたの方が先(逝くん)やで」と笑い飛ばした。
1日2ステージは「未知の闘い」だったというが、合間に血圧を測るなど体調管理。ネタについては、大助が「車の中で10分ぐらい確認するぐらい。僕にとってはぶっつけ本番」とはにかんだ。
暗転板付きでの登場も考えられたというが、花子が「自分は車イスで出て、車イスで帰してくださいとお願いしました」と、大助が車イスを押してステージへ。腰に不安のある大助も隣に座った。NGKに帰ってきた実感を「あります」と答えた花子は「それよりも、立ってセンターマイクにいきたい」と次の目標を掲げていた。
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