1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

“関西出身”清原果耶、なにわ男子・道枝駿佑の成長ぶり明かす「久しぶりに会ったら…」

ORICON NEWS / 2024年4月26日 14時25分

「青春18×2 君へと続く道」大阪舞台あいさつに登壇した清原果耶

 俳優・清原果耶が25日、大阪市内で行われた主演映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の先行上映会で、藤井道人監督とともに舞台あいさつを行った。

【写真】“なにわ”“なんば”ではしゃぐ清原果耶

 大阪出身の清原は「“なんば”という響きを聞くだけで大阪に帰って来たんだなぁ。控室にもたこ焼きを用意してもらっていて、帰って来たなぁと思いながら、おいしくいただきました。大阪は落ち着く半分、緊張半分、ちゃんとしなければという気持ちがあり、でもやっぱりうれしい!」と笑顔。

 同作キャストでは、なにわ男子・道枝駿佑も関西出身で、藤井監督は「テレビで見ていた印象と変わらない、純度100の青年。幸次の役よりは3度くらい熱は低く…もう少し大人しいんですが、(幸次の役は)グッと上げて頑張ってくれました」とコメント。過去にドラマでも共演していた清原は「撮影ではまったく会わなくて、宣伝活動で久しぶりに会ったら身長が伸びていて、月日が経ったんだなぁ」と語った。



 同作は、日本と台湾の美しい風景と、18年前と現在という時代を鮮やかに映し出す切なくも美しいラブストーリー。始まりは18年前の台湾。カラオケ店でバイトする高校生・ジミー(シュー・グァンハン)は、日本から来たバックパッカー・アミ(清原)と出会う。天真爛漫な彼女と過ごすうち、恋心を抱いていくジミー。しかし、突然アミが帰国することに。意気消沈するジミーに、アミはある約束を提案する…。

 この日の上映後には涙をぬぐう観客の姿がみられ、W主演の清原も最初に鑑賞した際に涙が止まらなかったという。清原は「見る前はどういう感じで完成したのかワクワクだったけど、私が出ていないシーンをちゃんと見たら、そこでアミのまわりの人たちの想いに初めて直面し、アミとして悲しかったし切なかったし、すごく大事にしてもらっていたんだなぁと泣いてしまいました」と振り返った。

 そして「言葉、気持ち、感情をより大事にすることを思って、大人になっていくうえで我慢したり、忘れなければいけなかったり、どうしてもぶつかることもある中で、それでも自分の軸として大事に持っておかないといけないものを持ち続ける勇気は大事にしたい、アミを演じたからそう思える、役や作品との一期一会に感謝したい」と語っていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください