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極真会館が創立60周年 大山倍達総裁三十年慰霊祭が盛大に開催

ORICON NEWS / 2024年4月30日 20時0分

『国際空手道連盟極真会館創立60周年記念祝賀会』に出席した(左から)待田京介特別相談役、松井章奎館長、郷田勇三最高顧問 (C)ORICON NewS inc.

フルコンタクト空手・極真会館が26日、東京・池袋で『故大山倍達大人命 三十年慰霊祭』と『国際空手道連盟極真会館創立60周年記念祝賀会』を開催。創始者である大山倍達総裁の命日にあたり、特に2024年は、大山総裁の逝去から30年、1964年の極真会館創立から60年という大きな節目ということもあり盛大な会となった。

 慰霊祭の式典には、松井章奎館長、待田京介特別相談役、郷田勇三最高顧問をはじめ、来日中の国際委員や各国の支部長、国内の支部長らが列席。神事は、極真会館が毎年恒例の冬合宿を行っている大山総裁とも縁の深い埼玉県秩父市の三峯神社の宮司らが参加して、しめやかに執り行われた。

【写真】大山総裁に…今後の極真会館の発展を誓った松井章奎館長



 記念祝賀会は、発起人や来賓、支部・道場関係者など約500名が出席。鏡開きを経て、極真会館創立60周年の歩みを綴った記録映像の上映、待田特別相談役が俳優時代に親交のあった俳優の故・鶴田浩二さんの三女で女優・歌手の鶴田さやかが歌を披露した。

 ゲストには全日本空手道連盟の笹川堯会長、俳優・岩城滉一、テレビディレクターのテリー伊藤、競泳金メダリストの北島康介、大相撲元肥後ノ海・木瀬親方、元横綱鶴竜・音羽山親方、『空手バカ一代』原作者である故・梶原一騎の長男・高森城さん、次男・一誓さんら多くの著名人や後援者らが出席して華を添えた。

 松井館長は会の締めのあいさつで「60年は人間で言えば還暦。干支が一巡して生まれ変わるという意味もありますから、これを機に次の世代への引継ぎにも本格的に着手し、極真会館がこの先さらに発展して70周年、100周年を迎えられるように、一丸となって団体活動に邁進していく所存です」と力強く語っていた。

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