『Destiny』テレ朝GP帯史上最速で配信1000万回突破 第5話で第1部が完結へ

『Destiny』に出演する（左から）石原さとみ、亀梨和也（C）テレビ朝日

　俳優の石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演する、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』（毎週火曜　後9：00）の第4話が4月30日に放送された。第1～4話の見逃し配信再生数は、同局のゴールデン・プライム帯史上最速記録となる累計1000万回を突破した（ビデオリサーチにて算出 期間：4月9日～4月30日）。

【相関図】石原さとみ、亀梨和也ら“運命”に翻弄される登場人物たち

　第4話では「横浜地検」中央支部の検事・西村奏（石原）と大学時代の恋人・野木真樹（亀梨）が、封印してきた過去と向きあうことを決意。大学時代の仲間の事故と20年前の父の死という2つの事件が“点と線”でつながり始めたものの、依然として真相は見えず…。そんな中、20年前に亡くなった奏の父・辻英介（佐々木蔵之介）をよく知る人物・新里龍一役で杉本哲太がラストに登場した。

　7日放送の第5話では、英介の直属の部下だった新里と奏が対面を果たす。新里は「辻さんは死をもって真実を封じ込めた」と意味深な言葉を残す。新里の言葉を反芻（すう）した奏は、ふと思い立ち、長野の実家へ。そこでついに、重要な遺品を発見。とうとう英介が死に至るきっかけとなった「環境エネルギー汚職事件」に隠されていた真実にたどり着く。そして、奏からその衝撃的な事実を知らされた真樹もまた、動揺を隠せない。

　第5話では、物語の前半戦となる“第1部”が完結。2人の父親が辿った数奇な運命の真相が明らかになる。そのうえ、衝撃に打ちのめされる奏と真樹をあざ笑うかのように、物語はさらなる急展開を迎えることになる。2人を待ち受ける残酷な運命とは。

　また、『Destiny』オンラインファンミーティングが５月５日に開催することが決定。当日は、石原と亀梨が登場予定。視聴者からの質問に答えるほか、２人が選ぶ『Destiny』ベストシーンも発表する。