杏、子役からの母の日サプライズに感慨「ダブルの意味で泣けてきます」 カーネーションの花束手に
ORICON NEWS / 2024年5月7日 19時23分
俳優の杏(38)が7日、都内で行われた映画『かくしごと』(6月7日公開)の完成披露舞台あいさつに参加した。杏にとって8年ぶりの主演映画となる。
【全身ショット】さすがのスタイル!透け感のあるワンピース姿で登壇した杏
血のつながりを超えて1人の少年を守る強い母性の女性を演じた。杏は「子どもから大人になって、大人になってからも少し年齢を重ねた今だからできたのかな。年月を重ねていくにつれて涙もろくなったり、悲しいニュースだったり、子どもが巻き込まれるようなことに対して得も言われぬどうしようもない怒りとか悲しみを覚えるようになってきた。それを思い切り体現できるのはこの映画なのかな」としみじみ。
「脚本を読んでも涙が出てきたんですけれども彼(中須翔真)の本当に素晴らしい透明感が。現場では台本を渡されずに、その場で監督から説明を受けていていた。すごくフレッシュなもの出し続けて応えた。それを受けるだけで自分のお芝居も変わっていく。貴重な経験をさせていただきました」と子役の中須を称えた。
イベントの終盤には、間もなく母の日ということで、中須から杏へカーネーションの花束が贈られるサプライズが。中須の「僕のお母さんになってくれてありがとう」という言葉に杏は「映画を見ると、これはダブルの意味で泣けてきます。あとで、かみしめます。本当にうれしいです。ありがとうございます」と胸いっぱいのコメントをしていた。
イベントには、佐津川愛美、安藤政信、奥田瑛二、関根光才監督も参加した。
本作は、『生きてるだけで、愛。』(2018年)で長編監督デビューを飾った映像クリエイター、関根光才の長編2作目。一つの<嘘>をきっかけに、それぞれの<かくしごと>が明らかになっていく、心揺さぶるヒューマン・ミステリー。原作は、ミステリー作家・北國浩二による「嘘」(※嘘=正字)。
その嘘は、罪か、愛か。長年確執のあった父親の認知症の介護のため、田舎へ戻った主人公・千紗子は、ある日、事故で記憶を失った少年を助ける。少年に虐待の痕を見つけた千紗子は、少年を守るため、自分が母親だと嘘をつき、一緒に暮らし始める。一つの嘘から始まった疑似親子はやがて、本物の親子のようになっていくが、そんな幸せは長くは続かなかった。
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