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『科捜研の女』松下由樹演じる“叩き上げ刑事”が3度目の登場 ビッケブランカもゲスト出演

ORICON NEWS / 2024年9月4日 6時20分

『科捜研の女 season24』第9話より(C)テレビ朝日

 俳優・沢口靖子が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『科捜研の女 season24』(毎週水曜 後9:00)の第9話がきょう4日に放送される。同話では、『season22・23』に登場し話題となった、松下由樹演じる叩き上げ刑事・篠宮小菊が3度目の登場をはたす。

【場面カット】意外な形でゲスト登場を果たしたビッケブランカ

 『科捜研の女』シリーズは、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く。1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続け、今年シリーズ誕生25周年を迎える。



 第9話では、精密機械メーカー研究員が何者かに撲殺される事件が発生。榊マリコら科捜研メンバーが付近の防犯カメラを調べたところ、事件直前、京都府警捜査三課の篠宮小菊刑事が被害者に接触していたことがわかる。

 小菊は所轄時代から窃盗事件を追い続けてきた、“盗犯”ひと筋の一匹狼刑事。事件の夜も、現場近くの自転車置き場で窃盗の警戒にあたっていたところ、被害者を見かけたと話す。死の直前、彼は深夜の自転車置き場でいったい何をしようとしていたのか。

 折しも、最先端の半導体回路を開発している被害者の勤務先では、機密情報の流出未遂事件が起きたばかり。その産業スパイ疑惑と殺人事件に関連はあるのか、マリコたちは調べを進めるが、そんな中、小菊の発案によりマリコたちは手がかりを求めてクッキーを鑑定することに。そこから浮かび上がった衝撃の真実とは。

 過去2回、厳しくも温かいまなざしを持つ刑事・小菊を熱演し、“科捜研ファン”を感動させた松下。「初めて出演した3年前は、同じ役で何度も登場していくとは思っていなかったので、今回も出演させていただき、本当にうれしかったです!」と、3度目のオファーに驚きつつも大感激。

 今回は事件の夜、被害者に声をかけたことがきっかけとなって、マリコや君嶋直樹(小池徹平)によって無理やり殺人事件の捜査につきあわされていくが、「盗犯の刑事が科捜研の捜査に巻き込まれていく流れも回を重ねるごとに面白さが増して、演じていてとても楽しいです」と明かした。

 最初は、やむなくマリコたちに“協力”していた小菊。しかし、やがて“ある思い”から「このヤマはひとりの人間としてカタをつけないと気がすまないの」と、自ら真相究明に向けて動き出すことに…。松下もそんな小菊の変化と決意を丁寧に表現。「今回は、小菊の内面を感じていただけるようなシーンもあり、マリコさんと君島さんとの捜査にも熱が入っていきます。今までと少し違った榊マリコと篠宮小菊の関係になっていると思いますので、ぜひ放送を楽しみにしていてください」と視聴者へのメッセージを送った。

 また、同話には、主題歌「白夜」を手がけたアーティスト・ビッケブランカもゲスト出演。演じるのは警備員“虹野守”という役柄で、マリコや君嶋と相対する場面も。普段のアーティストとしての姿とは異なり、キャラクターになりきって作品世界に降り立っている。虹野守という役名は「白夜」の歌詞にちなんだもの。ビッケブランカ演じる虹野は、いったいどのシーンに登場するのか。

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