三谷幸喜、“古畑”田村正和さんとの貴重な制作秘話明かす なぜか夏菜に厳しいその理由とは

6日放送『酒のツマミになる話』より（C）フジテレビ

　脚本家の三谷幸喜が、6日放送のフジテレビ系バラエティー『酒のツマミになる話』（毎週金曜　後9：58）に出演する。

【番組カット】三谷幸喜氏に対しての失態が明かされた夏菜

　この日は、千鳥（ノブ、大悟）、ゲストには瀬戸康史、津田篤宏（ダイアン）、夏菜、新山（さや香）、三谷が登場。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し宴（うたげ）がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。

　三谷に会うなり『古畑任三郎』への愛を語り始めるほど古畑ファンの大悟は「もし今『古畑任三郎』が放送されていたら誰を出演させたいですか？」と問いかける。すると三谷によって古畑制作時の苦悩や、主役・田村正和さんのこだわりの役作りなど、貴重な制作秘話が明かされる。瀬戸も三谷の撮影時の“むちゃぶり”について明かし、ドラマの背景に一同大盛り上がりとなる。

　そこからいよいよ「三谷監督作品にそれぞれを出演させるとしたら？」という話題に。三谷は津田に対しては、まさかまさかの大役がハマると発言。その一言に「1年(スケジュールを)押さえてもいい！」とテンションが上がりまくる津田。はたしてその“ハマり役”とは。新山、ノブ、大悟と芸人勢の“役”が次々と明かされる中、三谷からとある理由で「あまり好きじゃない」と言われてしまった夏菜のハマり役は明かされず…過去に夏菜が三谷にしてしまった大失態とは。

　2歳と1歳の2人の子供の母でもある夏菜は「結婚して子供が生まれたあとも夫婦2人きりの時間を作っていますか？」と既婚者ぞろいのスタジオに問いかける。母であり妻でもある女性ならではの葛藤を明かすと、メンバーそれぞれの夫婦の実態が語られることに。1児の父でもある瀬戸は妻との夫婦水入らずのデートについて語る。瀬戸は普段から忙しい合間を縫って2人の時間を作るように心がけているそう。普段からしているデートの内容など、なかなか聞けない一流俳優のデート事情が明かされる。

　このほか、新山の「挙式に呼ばれたくない」という話題や瀬戸の「可愛い顔で損をしている」という話題も飛び出す。