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『梨泰院クラス』“最凶の敵”ユ・ジェミョン、サプライズ登場に大歓声 “大谷翔平より有名”な松重豊が熱烈ラブコール

ORICON NEWS / 2025年1月10日 19時59分

サプライズ登場したユ・ジェミョン(右) (C)ORICON NewS inc.

 俳優の松重豊(61)が初監督・脚本を務めた映画『孤独のグルメ』の初日舞台あいさつが10日、都内で開催。韓国俳優で同作にも出演したユ・ジェミョン(51)が、サプライズ登場でした。

【写真】かたい握手!ユ・ジェミョンから花束を受け取り笑顔の松重豊

 『梨泰院クラス』(2020年)で”最凶の敵”として注目を集めた韓国俳優のユ・ジェミョンは「ご招待ありがとうございます」と日本語であいさつ。観客から大歓声で迎えられた。

 松重は「韓国の俳優さんと言葉のコミュニケーションではなく、心の交流ができるのはどのようなシーンか考えていた時、釜山の入国審査官の方に親切にしていただいたので、この役をと思いました。『この人だ!』と思ったので、(ユ・ジェミョンに)熱烈なラブコールを送りました」と出演の経緯を告白。「思った以上のシーンになりました」と充実感をにじませた松重は「(ロケの際は)スタッフ一同、ユ・ジェミョンさんにごちそうになりました」と太っ腹な一面を明かした。



 ユ・ジェミョンは「『孤独のグルメ』に出演させていただきまして、光栄に思います」と感謝。監督も務めた松重との撮影を「気持ちがひとつになっていくような印象を受けました。とても幸せな時間でした」となつかしんだ。

 今作は韓国でも公開される。松重は「韓国、中国、台湾ではドラマの時からしたしまれているようで『あんたは韓国国内では、大谷翔平より有名だよ』と言われて天狗になっている」とニヤリ。「韓国でブイブイ言わせてきます」と笑いを誘った。

 『孤独のグルメ』は、同名グルメ漫画(原作:久住昌之、作画:谷口ジロー)が原作。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(松重)が、ひとりで食事を楽しむ様子が自身のモノローグと共に描かれるスタイルが、「今までのグルメ漫画には見られない!」と人気を博し、2012年1月に松重主演でテレビ東京系連続ドラマとしてシリーズ化。深夜にひっそりと放送がスタートするや、食欲をそそる料理と松重演じる五郎の大胆な「食べっぷり」や「心の声」に多くの共感が生まれ、国内のみならず海外でも絶大な支持を得てシーズン10までシリーズを重ねる、“グルメドキュメンタリードラマの金字塔”となった。今回が初めての映画化となる。

 舞台あいさつには、松重、ユ・ジェミョンのほか、内田有紀(49)、磯村勇斗(32)、村田雄浩(64)、オダギリジョー(48)が出席。テレビ東京の松崎由佳(※崎=たつさき)アナウンサーがMCを務めた。

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