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リアルすぎてギャン泣き必至な鬼のお面にネット民「これはトラウマレベル」

おたくま経済新聞 / 2018年2月2日 14時17分

写真

斉藤幸延@Yoshinobu Saitoさん (@yonyon76)より。

 2月3日は節分ですね。節分にはヒイラギとイワシの頭を玄関に飾り、煎り豆や落花生などをまいて邪気を払うのが恒例ですが、大人が鬼に扮して子供に豆を投げさせるというご家庭も多いはず。そんな鬼に扮するときに使うのがお面ですが、やたらリアルで凶悪な鬼のお面のデータがツイッターで配布されています。

 このガチ怖な鬼のお面は「リアルイラスト」で知られるイラストレーターの斉藤幸延さんが手がけたもの。斉藤さんは本物と見間違えるようなリアルなイラストを描くことで知られており、ネット上に作品を公開してはしばしば多くの人を惑わせています。

全部描きました。#本当か嘘かわからないことを呟いてフォロワーを惑わす pic.twitter.com/NZdNYylOc2

— 斉藤幸延@Yoshinobu Saito (@yonyon76) April 1, 2015

#肉の日
肉の日なので肉の絵投下!! pic.twitter.com/GQh7PKjTXp

— 斉藤幸延@Yoshinobu Saito (@yonyon76) January 29, 2018

 そんな斉藤さんが手がけた鬼のお面。今年で3回目の配布となるそうです。
「いよいよ今年も節分ですね!毎年恒例のこちらのお面配布します!プリントして世の子供達を震え上がらせて下さいね^^」という言葉と一緒に投稿された画像は凶悪な顔つきの鬼の顔。その顔面には傷が入っており角も左側が根元に近い方から折れています。

いよいよ今年も節分ですね!
毎年恒例のこちらのお面配布します!
プリントして世の子供達を震え上がらせて下さいね^^#節分 #豆まき #お面 #鬼 pic.twitter.com/o4ZHboYyWQ

— 斉藤幸延@Yoshinobu Saito (@yonyon76) February 2, 2018

 そして今回で3回目ともなると気になるのが前回までのこのお面を使った人の反応。去年はこのお面を付けて斉藤さんの甥っ子さんの前に登場したところ……。甥っ子くん、ギャン泣き。鬼の顔を見て固まっていましたがお面を取ると安心したのかものすごい勢いで泣いてしまったそうです。

僕の描いた鬼の面が原因で、甥っ子にトラウマができたようだ。すまぬ甥っ子よ!反省している。最初の犠牲者がまさか身内から出るとは。 pic.twitter.com/SjyAe3hbnm

— 斉藤幸延@Yoshinobu Saito (@yonyon76) February 3, 2017

 お面を配布したツイートには、「今年も待ってました!」と歓迎されたり「これはトラウマものw」「怖い」と反響続出。お面使用歴3年目の猛者は「今年も使わせてもらいます」と高らかに宣言。年々バージョンアップしているようです。

 この鬼の顔には傷が入っていますが、作者の斉藤さんの話によると「日々の仕事で疲れたお父さん達がかぶるであろう事をイメージし、毎日の戦いで傷ついてもなお懸命にがんばっている姿をコンセプトにしています」というエピソードが。「男は敷居を跨げば七人の敵あり」と言われますが、家に帰って鬼としてふるまう節分の夜、頑張っているお父さんたちに思わずエールを送りたくなります。

 「リアルで恐いお面に子供達がどう反応するか見たかったから」「家族のいる方々に盛上がってほしかったから」という理由で作られたガチ鬼なお面の裏エピソードにじんわりしつつ、明日の晩に鬼となるお父さん方にはぜひ子どもたちを驚かせてほしい気がしなくもあるようなないような。ほどほどで、お願いしますね。

<記事化協力>
斉藤幸延@Yoshinobu Saitoさん (@yonyon76)

(梓川みいな)

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