そのジーンズ大丈夫？ オバ見えしない「今っぽいスキニーコーデ」教えます！（後編）

今回は、こう履いたらオバ見え！なスキニーデニムのNGコーデと洗練見えするOKコーデのポイントをご紹介します。

ロングアウターでつくる立体コーデでオシャレに！

では、古の流行となってしまったスキニーデニムで今っぽい着こなしをするにはどうすれば良いか。まずは手持ちのスキニーデニムが5年以上前に買ったものならば、新しく買い直すことをおすすめします。というのも、スキニーデニムも年々その時代に合った形にアップデートされているからです。同じスキニーデニムでも新作と数年前に買ったものでは、見た目の洗練さが違います。見極めるポイントは、膝から足首にかけてのシルエットが直線的なストレートデニムよりのスキニーです。はいた時にふくらはぎの膨らみが目立たないものを選ぶだけでOK。ウエスト位置はハイライズで脚を長く見せるほうがスタイルアップに。

コーデ面でのテクニックでは素材の違ったアイテムを掛け合わせること。すると平坦に見えがちなコーデに立体感が生まれ、お洒落に見えます。また、ロング丈のアウターやカーディガンを羽織ってスキニーの弱点である腰やお尻のボディラインを上手にカバーすると良いですね。

困った時はデザイン性の高いアイテムを投入

個性的なアウターやカーディガンをONすればそれだけで印象が様変わりするので意外とコーデ難民の方でも取り入れやすい着こなし方です。また、スキニーデニムはウエスト周辺のラインが丸見えになると、よほどモデル体型でない限りお洒落さを強調しにくくなるので、オーバーサイズ・ロング丈のトップスや重ね着アイテムを上手に活用してみてくださいね。

 

 

 

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック！≫