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JBLがAIを応用した技術搭載の小型ワイヤレススピーカー アウトドアでもタフに使える設計

OVO [オーヴォ] / 2024年3月8日 10時0分

JBLがAIを応用した技術搭載の小型ワイヤレススピーカー アウトドアでもタフに使える設計

 輸入オーディオ機器のハーマンインターナショナル(東京)は、JBLブランドのポータブルBluetoothスピーカー「JBL XTREME 4」を、3月8日に発売する。アウトドアを意識したタフに使えて携帯性に優れたデザインで、AIアルゴリズムを使ってドライバー/アンプの動作を最適化する技術を搭載した。仕上げは、ブラック、ブルー、スクワッド(迷彩)の3種がある。価格はオープン、公式オンラインストアでは5万6100円で販売の予定。

 基本構成は低音域用70mmウーファー×2基、高音域用20mmトゥイーター×2基で、低音用30W×2、高音用20×2のパワーアンプで駆動する。搭載の新技術「AI Sound Boost」 は、「AIアルゴリズム・テクノロジーを使用してラウドスピーカーの動きとパワーレスポンスを予測しつつ、同時に入力信号をリアルタイムで分析」するというもの。ドライバーの能力を最大限に引き出し、大音量でも歪みを低減しながら低域再生を最大化しているという。

 防水だけでなく防塵にも最高レベルで対応するIP67に対応。水辺や砂埃などが多いところでも、安心して使える。さらに衝撃吸収素材を使った耐衝撃バンパーは、筐体のフチのカバーを従来の3点から4点に増やすとともに、底面にも追加。また滑り止め付きのショルダーストラップの金具部分には、栓抜きまで備えるなど、徹底したアウトドア設計となっている。

 9444mAh/68Whの大容量バッテリーを搭載して、最大24時間の再生が可能。10分間の充電で約2時間の再生ができる急速充電にも対応する。また、充電・給電可能なUSB Type-Cポートを備えているので、スマートフォンやタブレットの充電ができるモバイルバッテリー機能もある。

 新世代のBluetooth音声規格であるLE Audioに対応。同対応のJBLの複数の機器に同時にオーディオを配信、共有するなどの最新のワイヤレス機能が使えるほか、複数台を接続して同時に鳴らし広い範囲に音楽が流せる機能も、その拡張性を拡大。これらは専用アプリを通して、一元管理もできるようになっている。サイズ/重量は、高さ149×幅297×奥行141mm/2.1kg。0229 JBLがAI技術搭載の小型ワイヤレススピーカー-img

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