昭和30年代の子どもたちの日常をジオラマで再現 藤枝市郷土博物館・文学館の特別展
OVO [オーヴォ] / 2024年4月1日 11時30分
見ていると何となくほっこりした気持ちになるジオラマ。静岡県藤枝市では、市制70周年にちなみ、市制が始まった昭和30年代の子どもたちの日常と遊びの世界を、精巧な桐塑(とうそ)人形とジオラマで振り返る「昭和のこどもたち展」(藤枝市)を4月6日~6月9日まで開催する。
人形作家の石井美千子氏(1953~2023)は、自らが子ども時代を送った昭和30年代の桐塑人形を作り続け、全国で「昭和のこどもたち展」を開催してきた。昨年10月に病没し、没後初めての遺作展だ。石井氏は、一千万人以上の子どもが生まれ、生きる力にあふれていた昭和30年代の子どもたちの姿を形に残したいと人形を制作してきたといい、これまで制作した人形は64タイトル332体を数える。
展覧会では、「昭和のこどもたち」の主要40タイトルの作品を展示。写実的な人形たちで再現された懐かしい日本の原風景を通して、昭和の子どもたちの生きざまや、日本的な家族の姿、親子の情愛を感じることができる。入館料は大人500円、中学生以下無料。
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