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小室眞子さんの“後見人”が明かすニューヨークでの生活と就活と挫折「小室さんは『なんでもいいから仕事を紹介してください』と言ってきた」

NEWSポストセブン / 2025年1月12日 7時15分

小室圭さん(左)と眞子さん(右)

 類例を見ない結婚から3年。異国の地で、夫と手と手を取り合って生活を続ける元プリンセス。そんなふたりのこれまでを、交流を持つ日本人実業家が秘話たっぷりに振り返る。彼女が人知れず経験していた苦悩とは──。

「眞子さんは聡明で、本当におきれいな方ですよ。小室(圭)さんとおふたり、とても仲がよくてね。小室さんの第一印象は『とっぽいあんちゃん』というくらいだったんだけど(笑い)。お互いに好き合っているというのが、近くにいても伝わってくるんです」

 そう語るのは、「森のたまご」ブランドで名をはせたイセ食品(現社名・たまご&カンパニー)を一代で急成長させ、「エッグ・キング」の異名をとった同社の元社長・伊勢彦信氏(95才)。秋篠宮家と縁が深いことで知られ、小室眞子さん(33才)の“後見人”ともいわれる伊勢氏が今回、米ニューヨークでの生活を続ける小室さん夫婦の近況について口を開いた。

 小室圭さん(33才)と結婚した眞子さんが渡米して3年あまり。現在はニューヨーク郊外で暮らしながら、弁護士として働く夫を支えている眞子さん。そうしたサポートが実を結んだのか、小室さんは仕事の幅を広げているようだ。

「日々の仕事はリモートワークが中心ながら、所属する弁護士事務所内での役職も上がり、経済安全保障に関する案件など、圭さんが任される仕事が増えているようです。

 渡米直後は日系コミュニティーと距離を置いているともいわれていましたが、先日は在ニューヨーク日本国総領事や日系企業の代表が揃った大規模なパーティーにも出席。その場で出席者らと精力的に歓談し、写真撮影をするなど、熱心に“営業”をしている姿も目撃されています」(在米ジャーナリスト)

 夫が着々と社会的足場を築く一方で、眞子さんは専業主婦生活を続けている。現在の住まいに引っ越してからは、以前ほどは外出する様子も見られなくなった。

 もっとも現在の家は、渡米直後に暮らしていたワンルームに比べると広く快適で、不自由はなさそうだ。夫婦に引っ越しを提言したのも伊勢氏だったという。

「弁護士試験に合格したばかりの頃は小室さんも苦労していて、『なんでもいいから仕事を紹介してください』と言ってきていた。私もアメリカで生活した経験がありますが、アメリカでは住まいで“人の格”を判断するところがある。だから、小室さんに『仕事を任せたいという信頼感を得るために、無理をしてでもいいところに住むべきだ』とアドバイスしたんです。そしたら、おふたりはすぐに引っ越しましたよ。“人の格”という部分に響くところがあったんでしょうね」(伊勢氏)

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