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「足りないならもらえばいい」月20万円赤字の両親が尻ぬぐいの標的にした40代長女の"こき使われ人生"

プレジデントオンライン / 2023年8月12日 11時16分

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Imagesines

「(親は)足りなくなったら、子どもたちから借りればいいと思っていた。返すアテもないのに」。40代の長女は今、毎月20万円超の赤字家計の67歳母と70歳継父に月5万円援助している。収入のメドもなかったのにかかわらず、お嬢様育ちの母親は「新しい家が欲しい」と住宅ローンを組んだ。また、家計が火の車なのを承知の上で、エステや美容院に定期的に通っている。長女はなぜ迷惑をかけられ続け、それを受け入れているのか――。(後編/全2回)
【前編のあらすじ】関西在住の桂木徹子さん(仮名・40代・既婚)は小さい頃から両親に、「お前は山で拾ってきた子だ」とか、「かわいそうな顔だな」などと嘲笑された。小学校に入ると無理矢理中学受験のための塾やピアノや英語、スイミングなどの習い事をやりやらされる一方、風呂・トイレ掃除、庭の草むしり、妹の世話、食器洗いなどを強要され、結局、中学受験は失敗。高校に入ると、母親の不倫で両親は離婚。不倫相手の家で暮らし始めたが、短大生になっても、社会人になっても、母親の監視は続き、ついに一人暮らしを開始。やがて結婚が決まったが……。彼女の「家庭のタブー」はなぜ生じたのか。どのようにして「家庭のタブー」から逃れられたのだろうか――。

前編はこちら

■嫁に行った娘をこき使う母親

24歳で結婚した桂木徹子さん(仮名・40代)さんは、平日は旅行会社で事務の仕事をしているにもかかわらず、土日どちらかは必ず電車で30〜40分の距離を毎週実家まで通っていた。

なぜなら母親(当時48歳)は桂木さんを家政婦のようにこき使うためだった。

「実家に帰ると、掃除や片付けをさせられたり、犬の散歩をさせられたり。あとは母の話し相手をさせられていました。必ず昼ごはん前には行かないと怒られるので、午前中に着くように行って、昼ごはんは絶対に一緒に食べていました。一度、昼ご飯を食べて行ったときは、母と大げんかになったため、それ以降、絶対に午前中に行くようになりました」

やがて桂木さんは、妊娠を機に会社を辞職し、5つ年上で自営業の夫の仕事を手伝うように。26歳で息子を出産した。

母親とW不倫後に再婚した継父は、初孫をとてもかわいがり、孫に会いたいがために、週に2〜3回実家に来るよう強要。2人は行く度に、服やおもちゃなど、孫のものを買い与えてくれた。

しかし、息子が3歳で幼稚園に入ると、実家に行くのは週1回に。時々全く行かない週があると、必ず母親から電話がかかってきて怒られるため、週1回は必ず実家に行っていた。

一方、8歳下の妹は、幼稚園から大学までエスカレーター式に進学できる学校に通っていた。

「妹は、母が敷いたレール通りに進む、母にとっての自慢の子で、私はダメな子でした。勉強だけでなく、容姿も……。妹と私のかわいがり方の差がすごかったです。私だけ、家族じゃないような扱いでした。だから私は性格だけは良くしようと、無理して周囲に嫌われないようにするクセが身に付きました」

ところが妹も、母親の監視や束縛には耐えられなかったようだ。妹は大学生になると、母親の反対を振り切り、早々に家を出ていた。

■夫と母親の衝突

32歳になった桂木さんは、2人めとなる娘を出産。その半年後の産後検診では異常がなかったが、1年後に子宮頸がんが見つかると、医師や夫と話し合い、子宮と卵巣の摘出を決意。手術は無事終わり、桂木さんは一週間ほどして退院した。

ところが、子宮と卵巣を摘出した副作用で、更年期障害のような症状が出るようになる。桂木さんは、精神的に不安定なことが多くなり、母親からの電話の度に泣かされていた。

女性の生殖システムの解剖イラスト
写真=iStock.com/Kinwun
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Kinwun

「母は、自分のスケジュールを私に覚え込ませ、“電話する時間”に電話をしないと、『あんた何してるん? 何で電話してくる時間なのに電話してけえへんの?』と言って、くどくどと狂ったように怒ってきます。『用事があって』などと言おうものなら、『電話してくる時間までに終わらせるのが当たり前!』と怒鳴られました」

そんなある日のこと。いつものように母親から電話で怒られ、桂木さんが泣いていると、突然夫が桂木さんの電話を奪い、母親に言った。

「手術を受けてから、まだ一年も経っていないんですよ! 体もしんどいのに、苦しめるようなことばかり言うのは、いい加減にやめてください!」

すると母親はびっくりした様子で黙ったあと、夫に謝って電話を切った。

「夫は、母が私を実家に呼びつけるのは、『孫に会いたいからだ』と思っていたようですが、だんだん『おかしい』と思うようになり、『何で気を使って実家にしょっちゅう行ってやってるのに、娘の都合は考えず、ささいなことでしつこく怒ってくるの?』と、度々私に疑問をぶつけるようになっていました。母には直接言えなかったからでしょうね。でもこの一件から、『人としてあり得ない』と言い、母と話をするのも母と会うのも必要最低限になりました。母も母で、何でも言うことを聞いてくれていた頃は、夫のことを気に入っていたようでしたが、だんだん思い通りにならなくなると、不満そうでした」

手術から2年ほど経ったある日、母親と、夫や子どもたちみんなで、30代で発症した糖尿病の合併症を起こして入院する継父のお見舞いに行く約束をした。実家で母親をピックアップするのは13時。実家までは車で30分ほどかかるが、出かける前、子どもたちが「おなかがすいた」とぐずり出したため、家で昼ごはんを食べてから出かけることに。

そのことを母親に電話で伝えると、「いつも会う時は一緒に昼ごはん食べるやないの!」「なんで勝手に食べるん!」と烈火のごとく怒り出す。

「母もそれくらい、もういいわって思うなり、自分は食べてないから、何か買うとか食べてから行くとか、柔軟に対応してくれたらいいのに、全くしてくれようとしません。向かっている車の中でずーっと電話で怒鳴られ続け、何度も『ごめん』て言っているのに狂ったように責め立てられて、実家の前に着いたときには、私は過呼吸を起こしていました……」

結局、母親はへそを曲げて、「もうお見舞いは1人で行くからいいわ!」と言って家から出てこず、桂木さんたちだけでお見舞いに行った。

■老後破綻

2020年、コロナ禍になると、桂木さんが実家に行くのは半年に1回程度に減ったものの、世の中がコロナに慣れていくのに比例して徐々に回数が増え、現在は2カ月に1回程度まで増えた。

そんな2023年2月のことだった。実家を訪れた際に、67歳になった母親が言い出した。

「TVで最近やってるリバースなんちゃら? やろうかとお父さんと話してるねん」

桂木さんは、「リースバックとかいうやつやんな。大丈夫なん? ちゃんと調べてからにしいや」と言い、帰宅したあと、念のため妹に、「お母さん、TVで最近見るリースバックとかいうのしようとしてるで」とLINEをしておいた。

この頃、妹は建築系企業の会社で事務をしていた。

その10日後のこと。母親が妹に、「お金ないねん。今月お金足りないから10万貸してほしい」と電話をしてきた。

びっくりした妹が、「今月だけの話なん?」とたずねると、「とりあえず今月。来月はまだわからん」と曖昧な返事。そこで妹は、母親の家の収支を詳しく聞き出す。すると、しどろもどろながら、10万円貸しても返すあてがないほどの状況であることはわかった。

大量の1万円札
写真=iStock.com/Sean_Kuma
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Sean_Kuma

「母は、2カ月分の年金をひと月だけで全部使おうとしていて、その月さえしのげたらいいと現実逃避しているようでした……」

桂木さんは妹とともに、現状把握のために早急に実家に行くことにした。次の休日、桂木さんが実家に行くと、母親はベッドでゴロゴロしており、少し前に着いた妹は散らかった家の中を片付けていた。片付けが苦手な両親は、家の中をゴミ屋敷のようにして暮らしていた。

桂木さんが寝転がった母親に、「保険の証券や、家のローンや車のローンの契約書を出して」と声をかけると、「どこにあるかわからんから、探してきて」とそのままの姿勢で言った。

この日、桂木さん姉妹の約9時間実家に滞在し、住宅ローンや車のローン、保険関係の書類を探したが見つからなかった。母親は、食事の時間を含め、約2時間しか起き上がってこなかった。

母親は67歳、継父は70歳。両親の年金は2人合わせて2カ月で約38万円。継父は3年ほど前に定年退職しているため収入はないが、45歳から介護施設でパートをしている母親には、月2万〜5万円の収入があった。収入は月20万円台前半ということになる。

対して支出はというと、実は両親は、10年前に新築一戸建てを購入し、2500万円の住宅ローンを組んでいた。継父は購入時60歳だったが、まだ働いていたため、住宅ローンを組むことができたのだ。継父も桂木さんも妹も反対したが、新しい家が欲しい母親は、少しも聞く耳を持たなかった。母親が住宅購入を強行したため、家のローンの返済が11万円あった。さらに、車のローンが約3万5000円。医療保険が約2万5000円。犬を3匹飼っているため、ペット保険が毎月1万1000円。そこに国民健康保険料や光熱費、インターネット代、携帯電話代などを加えると、すでに収入と同じか、超えるくらいになる。これにさらに食料品の宅配サービスやクレジットカードでの買い物などがあり、最終的な支出額は月40万円超で、家計の赤字は20万円を優に超えていた。

「母は私たちが収支を確認するまで、自分ではきっちり把握していない状態でした。今までずっと家計はこんな感じだったのでしょう。母は、足りなくなったら子どもたちから借りればいいと思っていたようです。返せるはずがないのに!」

30代の頃、小売業の会社に勤めていた継父は糖尿病になり、生活習慣を見直すよう主治医から再三注意を受けたが実行せず、40代からインシュリン注射を打つ生活に。50代になると心筋梗塞を起こし、入退院を繰り返すようになり、仕事を休みがちになった。60代の時には、真夏に裸足でベランダに出たせいで足にやけどを負い、その傷がもとで髄膜炎を発症し、片足の膝下を切断。いよいよ仕事が続けられなくなると思われたが、会社が事務仕事をさせてくれるようになり、退職せずにきたが、髄膜炎が完治せず、入退院を繰り返す生活が続き、そんな中コロナ禍に突入し、会社の経営が悪化したため、退職せざるを得なくなってしまった。

桂木さんと妹が来たとき、継父は糖尿病の合併症で約半年入院して退院したばかり。桂木さんが収支を書き出し、継父に報告すると、彼は何も知らなかったらしく、激しく驚き、そのあと落ち込んだ様子だった。

「退院したばかりなので、このストレスで倒れてしまわないかとても心配でしたが、父も母も、こんな事態でも自分たちで解決しようと動くタイプではありません。唯一の救いは、父が知らぬ存ぜぬと非協力ではなかったこと。とりあえずこの日は、両親に『不必要な物を買わないでほしい』と伝えて帰りました」

■赤字対策

桂木さんは、その後も何度か妹と実家に行って、住宅ローンや車のローン、保険関係の書類を探した。

すると、家のローンはまだ1200万円以上残っていること、完済予定年月日が、9年後であることが判明。

さらに、両親が2021年7月ごろに購入した車の契約書が見つかったところ、車自体の代金は450万円ほどなのに、ローンを組むことによって、手数料や利息がかかり、支払総額は500万円を超えることが発覚し、桂木さんは愕然とした。

「父が車椅子生活なので、当時乗っていたコンパクトカーより大きい車に乗り換えたいと言っていたのは聞いていたのですが、高くても250万円程度かと、勝手に思っていました。お金もないのに、なぜそんなに高い車を買う事にしたのか……。ストレスと悩みを増やすばかりの両親です」

桂木さんは妹と夫と相談し、母親に聞いて、要らないと判断した保険を解約し、車は売却。それでも足りない分は、毎月桂木さんと妹で5万円ずつ出すことで、両親の家計を助けることになった。

桂木さんは、「10年前に購入した家を手放してしまえば?」と提案したが、これには妹と夫が反対。多くの場合、住宅を購入すると、団体信用生命保険に入る。住宅ローンを契約した継父は、糖尿病や髄膜炎などで入退院を繰り返し、義足をつけて車椅子で生活しているほどだ。今売却してもローンが残る可能性が高く、賃貸に移れば家賃がかかる。継父が亡くなれば母親のものになる家を、「手放すべきではない」と判断しての反対だった。

「妹と夫は、『削れるところまで支出を削ってから、私たちが負担できる範囲でしてあげる方が良いのでは?』と考えています。夫は、理解して協力してくれていますが、『うちも苦しくなったら、その時はハッキリ無理と言って、考えよう』と言っています」

一方、母親は現在68歳、体重85キロ。

「太りすぎで、運動もしないので、膝と腰が悪く、手術をしたこともあります。現在も痛いみたいで、いつもしんどいと言いますが、そう言って動かないようにしているような気もします」

その後も母親は、もしものためを考えて、桂木さんと妹が残しておいたクレジットカードを勝手に使い、60型の大型テレビを購入してしまったり、いまだに月に一回美容院、2〜3週間に一回エステに通っていたり、自分ではろくに掃除せず、業者への掃除サービス発注をやめないなど、お金を湯水のように使った。

お腹のマッサージを受けている女性
写真=iStock.com/mapo
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/mapo

あればあるぶん使い切ってしまうため、ついには両親の年金を妹が管理することになり、10日に1回1万円を渡していたが、継父は継父で、一度の買い物で全部使い切ってしまい、「もうありません。入金よろしくお願いします」という催促の連絡をしてくる始末。妹が「3000円入金しました」とLINEしたところ、「はい、これでも遠慮しています」と返事が来たため、妹は、「ありがとうではなく、これでも遠慮していますって……? は??? やろ?」と憤慨した様子で桂木さんにLINEを送ってきた。

つい先日も、母親が病院代を要求してきたため、妹が渡したところ、後日、病院へ行くというのは嘘で、スーパーでの買い物などに全部使い込んでしまっていたことが発覚し、妹とともに絶句した。

■桂木家のタブー

筆者は、家庭にタブーが生まれるとき、「短絡的思考」「断絶・孤立」「羞恥心」の3つがそろうと考えている。

紛れもなく桂木さんの母親は、「短絡的思考」で生きている人だろう。裕福な家庭に生まれ、何不自由なく育ったためかもしれないが、生まれてこの方“思慮する”という経験がないのではないかと疑うほどだ。

短絡的思考であるために不倫し、慰謝料を払うために親から引き継いだ不動産などを手放す羽目になり、それが老後破綻につながっていく。もちろん、再婚した継父も、母親ほどではないにしろ、短絡的思考の持ち主だろう。妻のママ友との不倫や、30代で糖尿病になり、乱れた生活習慣を主治医から再三注意を受けたが見直せず、インスリン注射を打つ生活になってしまったことからも一目瞭然だ。

自分の腕にインスリン注射を打つ女性
写真=iStock.com/Caíque de Abreu
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Caíque de Abreu

また、母親が不倫という秘密を持ったため、桂木家は社会から「断絶・孤立」したような状態になった。母親は不倫という、現実から逃避する行為に走り、その間、娘たちを放置。夫が単身赴任のため、もともと夫婦の時間は減っていたが、母娘で向き合う時間まで不倫の時間に取られ、家族間の情報共有は最低限になった。家族間の結びつきが希薄な家庭は、家族の構成員一人ひとりは社会とつながっていても、家庭としては社会から断絶・孤立したような状態になる。

さらに、不倫に夢中になっていた間は手薄になっていたものの、母親は不倫前や離婚後、異常なまでに娘たちをコントロールし、管理しようとした。帰宅が遅れることは許されないため、桂木さんや妹の交友範囲は必然的に狭まる。桂木さんも妹も、家を出るまで、家庭の中に軟禁されているような状態だったといえよう。

そして現在、母親と継父の生活は経済的に破綻を迎えた。桂木さんはこのことを、妹や夫には相談しているが、それ以外の人には話していないという。そこには「羞恥心」があるのではないか。

「母が、友だちのお母さんとは『何か違う』『何かおかしい』と感じ始めたのは、私が小3くらいの頃です。母の容姿の派手さに目が行き、やがて母の高飛車な性格や、いつも人の悪口を言っていることに疑問を持つようになっていました。というか、私は母にとって、要らない子だと思っていました。友だちのお母さんは優しくてうらやましかったです」

「要らない子ではないか?」と思うほど、母親から虐げられてきた桂木さんだが、なぜ母親から離れようとしないのか。母親を恨んではいないのだろうか。

「できれば、最期まで両親の面倒を見てあげたいと思っています。特に継父には、実子じゃないのに、実子みたいに育ててもらった恩を感じていますし……」

桂木さんが母親から離れられないのは、呪いのように共依存関係が絡みついて離れないために違いない。

しかし桂木さんの母親の人生の、なんと恵まれたことだろう。最期まで両親の面倒を見てあげることが桂木さんの本意であるならば、迷うことなく全うすれば良い。しかし、そのことで自身や現在の家族に不幸をもたらすならば、痛みを伴う決断が必要になるだろう。

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旦木 瑞穂(たんぎ・みずほ)
ライター・グラフィックデザイナー
愛知県出身。印刷会社や広告代理店でグラフィックデザイナー、アートディレクターなどを務め、2015年に独立。グルメ・イベント記事や、葬儀・お墓・介護など終活に関する連載の執筆のほか、パンフレットやガイドブックなどの企画編集、グラフィックデザイン、イラスト制作などを行う。主な執筆媒体は、東洋経済オンライン「子育てと介護 ダブルケアの現実」、毎日新聞出版『サンデー毎日「完璧な終活」』、産経新聞出版『終活読本ソナエ』、日経BP 日経ARIA「今から始める『親』のこと」、朝日新聞出版『AERA.』、鎌倉新書『月刊「仏事」』、高齢者住宅新聞社『エルダリープレス』、インプレス「シニアガイド」など。

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(ライター・グラフィックデザイナー 旦木 瑞穂)

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