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特別共同公演「世界がわが家」 記者発表会のお知らせ

PR TIMES / 2014年2月17日 16時25分

あしながとヴァッサー大学が描く未来

東北津波遺児や被災者による和太鼓演奏、米国ヴァッサー大学の聖歌隊によるコーラス、ウガンダのエイズ遺児の歌と踊りの3か国コラボ音楽会の記者発表会 脚本・演出を担当する世界的演出家ジョン・ケアード氏も出席



あしなが育英会とヴァッサー大学(米国ニューヨーク州)は今年の3月、アフリカ、アジア、北米、ヨーロッパの四大陸を音楽で一つにする特別共同公演「世界がわが家」を仙台と東京で開催します。ウガンダの現地NGO「あしながウガンダ」が運営する“寺子屋”で基礎的な教育を受けている子供たちによる歌と踊り、ヴァッサー大学コーラス部(聖歌隊)のメンバーによる合唱、2011年3月11日に発生した東日本大震災・津波によって壊滅的な被害をこうむった東北地方の子供たちによる伝統的な和太鼓演奏が披露されるこの公演を演出するのは、「レ・ミゼラブル」や「ニコラス・ニクルビー」などのブロードウェイ・ミュージカルを演出しトニー賞を受賞した有名な英国人演出家、ジョン・ケアード氏です。
この空前のイベントは、小説「あしながおじさん」の著者ジーンウェブスターの母校であるヴァッサー大学と、今も読み継がれているその小説から名前と着想を得た「あしなが育英会」の間に強まる協力関係のもと、両者が踏み出す新たな一歩を象徴するものです。今年は、1914年にブロードウェイでミュージカル「あしながおじさん」が初演されてから、ちょうど100年になります。
「世界がわが家」はあしなが育英会が現在取り組んでいる親を亡くしたアフリカの子供たちの支援をするプロジェクト(アフリカ遺児教育支援)に関連していますが、「すべての子供に教育を(教育の機会の大切さ)」というあしなが育英会とヴァッサー大学が共有するより壮大なビジョンにもとづいて行われます。同時に、東日本大震災で亡くなった方たちの鎮魂と被災した方々を少しでも励ましたいという思いも込められています。



この特別共同公演に先駆けて、あしなが育英会とヴァッサー大学が下記の日程で記者発表会を開催いたします。来日中のジョン・ケアード氏が多忙なスケジュールを縫って出席し、今回の公演が持つ意義、演出を担当するに至った経緯と意気込みなどを、自身の言葉でメディアの皆様にお伝えします。また仙台と東京の公演でナレーションを担当される女優の音無美紀子さんにもご出席いただきます。ご多忙中まことに恐縮ではございますが、ぜひご出席いただきますようお願い申し上げます。

日時:2014年2月25日(火) 15:00~16:00
場所:国際文化会館 (International House of Japan)  〒106-0032 東京都港区六本木5-11-16
電話:03-3470-4611 Fax: 03-3479-1738 URL: http://www.i-house.or.jp/
地下鉄: 都営大江戸線 麻布十番7番出口より徒歩5分/東京メトロ南北線 麻布十番駅4番出口より徒歩8分/東京メトロ日比谷線 六本木駅3番出口より徒歩10分

ご出席を希望される方は2月21(金)17:00までにあしなが育英会にお知らせください。
メディア担当:飯塚洋 iizuka@ashinaga.org 束田健一 tsukada@ashinaga.org 電話:03-3221-0888

以上
今後のスケジュール

3月5日(木)ウガンダの子供たち来日
3月8日(土)ヴァッサー大学コーラス部(聖歌隊)メンバー来日
3月9日(日)~12日(水)ウガンダの子供たち、ヴァッサー大学聖歌隊、東北太鼓隊による合同練習 場所: 花山青少年自然
の家(宮城県栗原市)
3月13日(木)仙台公演 東北大学川内萩ホール 開場18:00 開演/閉演18:30/20:00
3月16日(日)~19日(水)合同練習  場所: あしなが心塾 (東京都日野)
3月20日(木)東京公演 新宿区立新宿文化センター 開場18:00 開演/閉演18:30/20:00

*特別共同公演「世界がわが家」に関する詳細は本会ウエブサイトをご覧ください。
http://www.ashinaga.org/news/info/entry-787.html

今回の記者発表会に向けて演出家のジョン・ケアード氏から次のメッセージが寄せられました。
"At Home in the World” will be a passionate and moving appeal for greater understanding of the plight of orphans all around the world. The exceptional choir of Vassar College will sing the most beautiful examples of Western choral music, the orphans of Uganda, from eight to eighteen, will perform their charming ceremonial songs and dances - and a dynamic team of young drummers from the worst hit areas of Tohoku will tell their moving tale about the devastation of the recent Tsunami.
By uniting the musical talents and dreams of young people from America, Africa and Japan, we will show how the work of Ashinaga is transforming the lives of those who have least in the world, bringing hope back to those who seem to be leading the most challenging of lives. The world can be a dark place for young people today - and our concert will show how compassion for others can create a 'home in the world' for those who have the greatest need of one.

JohnCaird

「世界がわが家」は、世界中の遺児の窮状をより深く理解していただきたいという熱意を込めた、感動的なアピールです。ヴァッサー大学の素晴らしい合唱団が西洋の最も美しい合唱曲の数々を歌い、8歳から18歳までのウガンダの遺児たちが魅力的かつ伝統的な歌と踊りを披露し、さらに東北地方で最も被害を受けた地域の若い和太鼓奏者のチームが、あの津波による惨状を胸を打つ演奏で伝えます。
アメリカ、アフリカ、日本の若者たちの音楽の才能と夢を一つに結びつけることで、私達は皆様に、あしなが育英会の運動が世界の最も貧しい人々の生活をどの様に変えていこうとしているか、苦しい人生を送る人々にいかに希望を取り戻させようとしているかをご覧に入れます。
世界が若者たちにとって希望のない場所になってしまいかねない今日この頃、「人を救いたい」と願う深い思いやりこそが、世界で最も我が家を必要としている人々に「世界の我が家」を作っていくのだということを、このコンサートでお見せしたいと思います。

ジョン・ケアード

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