ひざの痛みの原因と治療に対する3つの誤解が浮き彫りに

PR TIMES / 2012年7月12日 10時54分

●変形性ひざ関節症の疾患啓発サイト「ひざ科学研究所」がひざの痛みと対処法に関する調査結果を発表
●病気の早期発見と適切な治療機会の喪失が痛みの症状悪化の原因にも



科研製薬株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:大沼哲夫)と生化学工業株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:水谷建)が本日開設した変形性ひざ関節症の疾患啓発サイト「ひざ科学研究所」(監修:勝呂徹 東邦大学名誉教授、http://www.hizaken.com)は、このほど全国の40代から70代男女のひざの痛みの経験者および未経験者、合計1,000人を対象に「ひざの痛みと対処法に関するアンケート調査」を実施しました。

アンケート調査の結果からは、ひざの痛みの原因や治療に関して、「ひざの病気は高齢者だけのもの」、「自己流の対処で痛みがとれれば大丈夫」、「病院に行くほどのことではない」という3つの誤解があることが明らかになりました。「ひざ科学研究所」では、これらの誤解のために、ひざの痛みの原因を早期に診断する機会が失われ、適切な治療が受けられないまま症状の悪化を招く可能性があることが明らかなことからひざの痛みに関する誤解を解くお手伝いをしていきます。

【ひざの病気の原因と治療に対する3つの誤解】
◆誤解1. ひざの病気は高齢者だけのもの (添付の調査データ 設問1~3参照)
今回の調査では、全体の60%を超える人がひざの痛みの原因は「年齢的なもの」であると考えていました。また、50代以上の約半数となる46%の人が、現在または過去にひざの痛みを経験していることが分かり、ひざの痛みのある方々の25%が40代で痛みを感じ始めていることが浮き彫りになりました。さらに、痛みの原因を「年齢的なもの」、「運動不足」、「肥満」と考える人に比べて、「ひざの病気」と認識する人はひざの痛みのある方々・ひざの痛みのない方々ともに少ないとの結果も得られました。これらの結果から、中高年のひざの痛みの原因は病気の可能性があると認識されていない現状が見て取れました。
→ ドクターコメント)中高年のひざの痛みの原因の多くは変形性ひざ関節症という病気ですが、半月板の変性断裂などの病気も含まれています。ひざの痛みは決して高齢者だけのものではありません。

◆誤解2. 自己流の対処で痛みがとれれば大丈夫 (調査データ 設問4、5参照)
ひざが痛いときの対処法とその選択理由を聞いたところ、ひざの痛みのある方々では「サポーターをする」、「病院に行く」、「運動する」、「市販の薬を使う」、「サプリメントを飲む」と続き、ひざの痛みのない方々では「病院に行く」、「思いつかない」、「整骨院やマッサージに行く」、「減量する」、「サポーターをする」と続きました(ひざの痛みのない方々は痛くなったとき自分が選ぶと思われる対処法を選択)。しかし、その選択理由については両方の方々ともに「なんとなく」と答えた人が最多となりました。これらの結果より、ひざの痛みに対し自己流の方法で対処している場合が多い状況も確認されました。
→ ドクターコメント)ひざの痛みの原因が変形性ひざ関節症である場合、適切な治療を受けずにいると症状の悪化を招く可能性があります。しかし、この病気は適切な治療によって進行を遅らせることが期待できます。

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