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ゲル充填人工乳房「ナトレル(R) 410(フォーテン) ブレスト・インプラント」乳がんによる乳房切除後の乳房再建で保険適用

PR TIMES / 2013年12月2日 15時6分

アラガン・ジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長 レオ・ワイ・リー)は、ゲル充填人工乳房
「ナトレル(R) 410 ブレスト・インプラント(医療機器承認番号:22500BZX00460000)」(以下、「本品」)について、乳がんにより乳房切除となった患者さんが乳房再建に使用する場合に保険適用となることが、厚生労働省より2013年11月29日に通知されましたので、お知らせいたします。




 公的医療保険が適用されることで、乳がんにより乳房切除となった患者さんが乳房再建に本品を使用する場合、原則3割の自己負担となります。

 本品の発売は、2014年1月8日を予定しており、同時に保険適用が開始されます。(発売日は変更の可能性があります。)

 当社は、日本で現在唯一販売されているゲル充填人工乳房「ナトレル(R) ブレスト・インプラント(医療機器承認番号:22400BZX00354000)」である「ラウンドタイプ」(2013年7月より発売)に続き、本品も保険適用されることにより、乳がんで乳房切除後に乳房再建のために人工乳房を使用される患者さんや医療従事者の多様なニーズに、よりきめ細やかに対応できると期待しています。

 乳がんは女性が患うがんの中で最も多いがんで、現在、日本では毎年約6万人の方が乳がんと診断され、そのうち、約3割の患者さんが胸筋の温存を伴う乳房の切除手術を受けていると言われています。[1] 切除手術を受けた後も「自分らしく」ありたいという患者さんの願いに応えるため、当社は人工乳房による乳房再建の選択肢を提供することで、患者さんの前向きな生活を一層支援してまいります。

[1] 日本乳癌学会・全国乳がん患者登録調査報告 2010 年次症例


アラガン・ジャパン株式会社について
アラガン・ジャパンは複数の専門領域に特化し、アイケア、神経科、皮膚科、美容医療、形成外科、乳腺外科、泌尿器科の有力製品を抱えるグローバルヘルスケア・カンパニーの日本法人です。アラガンは、設立から60年余にわたり、最高の医療の実現をめざし、人々の命の可能性を伸ばすために、革新的で有意義な治療を提供しています。100か国以上において約12,000人の従業員とともに事業を展開しており、患者さんと医療従事者の皆さんに最先端の医療をお届けするとともに、私たちが属するコミュニティを支援する活動を行っています。

アラガン・ジャパン株式会社
〒150-6035 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー35F
http://www.allergan.jp/

アラガン米国本社: http://www.allergan.com/

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