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抗がん剤調製用のデュポン(TM)タイベック(R)ケモセラピーガウンを発売開始

PR TIMES / 2018年5月8日 11時1分

旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社(本社:東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー、
代表取締役社長:深須 憲哉)、「以下、旭・デュポン」は、抗がん剤の調製及び取り扱いの際に着用する目的で開発された、タイベック(R)ケモセラピーガウンの販売を開始する事をお知らせします。




防護服用途として長年の実績を持つタイベック(R)は、バリア性、耐久性、快適性のバランスに優れた素材です。
そのタイベック(R)を用いたケモセラピー用ガウンの開発が市場でのニーズの高まりと共に望まれておりました。 2014年5月には厚労省から「発がん性等を有する化学物質を含有する抗がん剤等に対するばく露防止対策について」の通知があり、2015年7月には、日本がん看護学会、日本臨床腫瘍学会、日本臨床腫瘍薬学会からも、
抗がん剤のばく露に対する「合同ガイドライン」が出ております。 抗がん剤のばく露から医療従事者を守る
意識が高まる中、弊社ではエンドユーザーの皆さまから多数のご意見を頂きました。
その声を反映させたデザインがこの度完成し、販売を開始する事になりました。


 ケモセラピーガウンに求められるのは、ヒートストレスを軽減する「快適性」、リーズナブルなコスト
の「経済性」、物理的強度や耐透過性が求められる「防護性」ですが、タイベック(R)ケモセラピー  
ガウンはその全てを満たす事が出来る製品です。


また、デザイン面での工夫としては、首元の防護性を高めるための襟、膝部へのばく露対策のための通常より
長めの丈、手袋とのフィット性を考えたメリヤス生地の袖口など機能面を考えた点や、快適性をより高めるために広めに開けた背面部やニーズに合わせて結び方を変えられる腰紐などの特徴が挙げられます。また、タイベック(R)ケモセラピーガウンは軽量で体積が小さいので、省スペースでの保管が可能です。


このケモセラピーガウンは、5月より、杏林製薬株式会社を通して全国の医療機関向けに販売が開始されます。 杏林製薬株式会社は、感染症パンデミック対策用としてタイベック(R)防護服を用いたキョーリン感染症防護対策キットの取り扱いを行っており、すでにタイベック(R)に対する知見のある会社ですが、その経験と実績に加え、製薬会社としての専門知識を基に、全国の病院へご紹介を開始する予定です。


[画像: https://prtimes.jp/i/26660/1/resize/d26660-1-994095-1.jpg ]



【旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社 概要】

タイベック(R)は、米国デュポン社が製造し、日本国内では旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社が総輸入販売元として輸入販売を行っております。旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社は、1995年にフラッシュ紡糸不織布の日本国内での販売を目的とし、旭化成工業株式会社(現 旭化成株式会社)とデュポン株式会社の折半出資の合弁会社として設立されたタイベック(R)の日本における総輸入販売元です。

デュポン™、タイベック(R)は米国デュポン社の商標あるいは登録商標です。

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