[テレワークに関する意識調査]テレワーク中の機密情報漏洩に関して88.8%が「意識している」という結果に
PR TIMES / 2020年10月19日 10時45分
管理職の88.5%が今後導入すべきシステムとして「セキュリティシステム」と回答 管理職の約70%が「勤怠管理で課題を感じた」と回答し、さらに労務管理の課題も浮き彫りに
新型コロナウィルスの影響もあり、テレワークが多くの企業で推進され、新しい生活様式のひとつとして導入する企業も増えています。Sky株式会社(本社:大阪市淀川区)は、「テレワークに関する意識調査」を全国のビジネスパーソンを対象に実施し、その結果、テレワーク中の情報漏洩への高い意識が判明し、管理職の88.5%が「セキュリティシステム」を今後導入したいと回答。一方、勤怠管理においては管理職の約70%が「課題を感じた」と回答し、新しい働き方における労務管理の問題点が浮き彫りになりました。
【テレワークに関する意識調査】トピックス
【セキュリティ対策】
■社外での業務において情報漏洩のリスクを意識し働いていた人の割合は約9割(88.8%)。
■管理職の約9割(88.5%)がテレワークを実施する上で、導入すべきシステムに「セキュリティシステム」と回答。
【勤怠管理】
■テレワーク中に勤怠管理で課題を感じた管理職は約7割(69.5%)。
■テレワークで時間外労働をしてしまうことが増えた人は約2割(22.8%)。その原因の約6割(58.2%)はメリハリのつけづらさ。
■一般社員の8割以上(83.5%)が正直「気が緩んで集中できないことがあった」と回答。
テレワークによって発生した集中できない時間は一週間で計15.5時間に。
■テレワークを継続するために、労働時間を見える化や業務管理ツールの導入の必要性を感じる
管理職は8割以上(82.0%)。また導入を行うことで生産が上がると考える一般社員は7割以上(74.5%)。
【テレワークに関する意識調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査時期:2020年8月実施
調査対象:全国の20~60代、一般社員(200名)・管理職(200名):合計400名
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、
【Sky株式会社 2020年度「テレワークに関する意識調査」 調べ】とご明記ください。
テレワークによる社外での業務において情報漏洩のリスクを意識し働いていた割合は約9割(88.8%)。
管理職、一般社員共に機密情報漏洩リスクに対する意識は8割以上。社外のインターネット接続を使用することに不安を感じると回答した一般社員は約半数(49.5%)で管理職と比較して4.5ポイント高い結果に。
[画像1: https://prtimes.jp/i/67432/1/resize/d67432-1-287129-2.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/67432/1/resize/d67432-1-842448-3.jpg ]
管理職の88.5%がテレワークを実施する上で、導入すべきシステムに「セキュリティシステム」と回答。
テレワークの課題について、管理職も一般社員も「セキュリティ」と回答した人は2割程度だったものの、管理職の方が導入すべきと考えるシステムはセキュリティシステムが88.5%と勤怠管理システム(50.5%)やオンライン会議システム(61.5%)を抑え最も多い結果となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/67432/1/resize/d67432-1-928548-4.jpg ]
テレワーク中の勤怠管理の課題はチーム内での業務の不透明感。
勤怠管理の課題感は管理職の方の約7割(69.5%)が感じており、具体的な要因としては「個々の業務量が見えづらかった(45.3%)」「仕事をしているのか分からないことがあった(42.4%)」「人による労働時間の差が発生していた(38.8%)」等チーム内での業務の不透明感が大半を占めました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/67432/1/resize/d67432-1-130409-5.jpg ]
時間外労働の長期化は出勤がないことによるメリハリのつけづらさ。
テレワーク中には2割の方が時間外労働が増えたと回答し、その原因は管理職も一般社員も同様に「出勤がないことによるメリハリの付けづらさ」と回答した方が約6割(58.2%)いることが分かりました。その次に、一般社員は「気の緩みによる集中力の低下」との回答が多く、勤務時間中に集中できない時間があったと回答し、テレワークによって発生した、集中できない時間は一週間で計15.5時間以上であることも分かりました。管理職ではは「業務量が見えないことによる業務過多」と管理の面で負担が増加したとの回答も確認できました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/67432/1/resize/d67432-1-528083-6.jpg ]
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テレワークを継続するために、労働時間を見える化や業務管理ツールの導入の必要性を感じる管理職は8割以上(82.0%)。また導入を行うことで生産が上がると考える一般社員も7割以上(74.5%)。
[画像7: https://prtimes.jp/i/67432/1/resize/d67432-1-558639-8.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/67432/1/resize/d67432-1-213387-9.jpg ]
Sky株式会社の提供するサービス
[画像9: https://prtimes.jp/i/67432/1/resize/d67432-1-136255-0.jpg ]
SKYSEA Client View(https://www.skyseaclientview.net/)
「SKYSEA Client View」は情報漏洩対策とIT資産運用に必要な機能を搭載し、組織の重要なデータの取り扱いやPCを利用する方々の働き方を支援などが可能となるクライアント運用管理ソフトウェアです。
[画像10: https://prtimes.jp/i/67432/1/resize/d67432-1-176150-1.jpg ]
SKYDIV Desktop Client(https://www.skydiv.jp/)
「SKYDIV Desktop Client」は、テレワークによる在宅勤務やモバイルワークなどオフィス外からでも安心して業務が行える環境の実現、ネットワーク分離環境などで安全かつ便利に業務を行っていただけるよう仮想環境(シンクライアント)の運用・管理を行うシンクライアントソフトウェアです。
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