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Deeping Source、AI映像解析で効率的店舗運営を可能にする「Retail Care」を発表

PR TIMES / 2024年4月4日 13時40分

顧客のプライバシーを確保しながらリアルタイムでの店舗管理を可能に

AIリテールテクノロジーのパイオニアである、Deeping Source(所在地:韓国ソウル、代表:キム・テフン)は、AI技術を活用したオフライン店舗運営の効率化と店舗環境の改善を目指し、最新の店舗運用ソリューション「Retail Care」を発表しました。この新たなAIソリューションは、小売業者がデータに基づく意思決定を行い、人材不足に直面する現代社会において、店舗の運営効率を高め、売上を促進することを目的としています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/139609/1/resize/d139609-1-0c64a65fc861ced9b201-0.png ]

「Retail Care」は、Deeping Sourceが誇る分析・モニタリング技術である「PLUS INSIGHT」と、最新のAI映像認識技術「SEAL」の力を結集しており、防犯カメラを通じて得られる属性および顧客の行動データをリアルタイムで分析し、ダッシュボード上で滞在時間、関心度、行動パターン、導線などの詳細なデータを提供します。効率的な店舗管理と販売促進のためのデータに基づいた導線設計を可能にします。

店舗運営ソリューション「Retail Care」について


[画像2: https://prtimes.jp/i/139609/1/resize/d139609-1-8de323d3a3daf3d25aa0-0.png ]

販売データ、顧客訪問数、顧客の性別/年齢/行動、移動パターン、平均滞在時間、関心度、従業員の動線などを分析することで、店舗運営の状況を把握し、データに基づく管理者の意思決定を可能にします。

例えば、プライバシー侵害のない独自の匿名化AI技術で顧客だけでなく、商品陳列をリアルタイムで監視し、在庫不足や陳列の乱れを特定し、効率的な在庫管理と魅力的な店舗環境の構築を支援します。

さらに、店内の人の動きや混雑度を分析後、最適な整頓方法を提案します。顧客フローの最適化により、売上の増加に貢献します。また、このソリューションでは性別や年齢に基づいてカスタマイズされた顧客サービスを可能にし、複数の店舗を運営するフランチャイズ展開を包括的に監視および管理できるような仕組みが可能となります。

Deeping Source社の日本パートナー会社である株式会社aixの代表、閔梗準 (ミン・キョンジュン)は、「"Retail Care”を通じて、プライバシーや個人情報の侵害なく、顧客に焦点を当てた店舗運営が可能になるため、日本のリテール業界の効率性と利便性が大幅に向上することを期待しています。今年は、店舗運営のDXに必須不可欠なB2B、B2Cマーケット向けに、韓国だけでも50か所以上の利用が見込まれています。日本市場での拡販に向けて全力でサポートしてまいります。」とコメントしました。

Deeping Sourceの主なソリューション : PLUS INSIGHT


顧客の行動データをリアルタイムで反映するダッシュボード
[画像3: https://prtimes.jp/i/139609/1/resize/d139609-1-3fbfa21cd12d2c17f522-0.png ]

店舗に訪れた顧客データをリアルタイムで提供するため、最新の顧客行動に基づいて迅速に対応することにより、マーケットの最前線に立つことができます。

顧客の店内での実際のインタラクションを捉えることで、単なる入店数分析のみならず、顧客がどの商品に興味を持ち、店内のどこに長く滞在するか詳細分析を行います。

[画像4: https://prtimes.jp/i/139609/1/resize/d139609-1-c14e551c0c97ea05d6e1-0.png ]

PLUS INSIGHTは訪問者がどこに行き、何に目を留め、何を購入寸前まで検討したかを可視化します。見落とされがちな機会を特定し、実際の顧客行動データに基づいて店舗レイアウトを最適化することも可能です。これにより収益向上に繋がる価値ある意志決定が可能になります。

PLUS INSIGHTはビジネスの成長に応じて拡張し、複数のカメラや広大なスペース、また支店からのデータ統合や分析も容易にします。

Deeping Sourceの主なソリューション : SEAL


安全なAI映像解析を高度なプライバシー保護技術で実現
[画像5: https://prtimes.jp/i/139609/1/resize/d139609-1-2d6976b8bffd04bba13a-0.png ]

視覚データには多数の個人識別情報(PII)が含まれているためAI学習用データセットを準備するためには、個人情報を除去する必要があります。そのため、実際AI学習用データセットとしては精度が落ちたりエラーや不具合の原因になり適していません。SEALは、顔や車のナンバープレートなどの個人を特定できる情報(PII)を視覚データから匿名化し、データを即座にまたは長期にわたって安全に利用するための適切な匿名化手段を実現します。

SEALで処理された視覚データを使用してもオリジナルデータと同等の精度保持が可能なため、データのモザイク化やぼかしによるAIデータ利用性の低下を防ぐ事ができます。そのため、プライバシーを重視し、サステナブルなAI技術開発やデータセットの確保を望む世界の主要企業から支持されています。

代表コメント


代表取締役(CEO)Pete Tae-hoon Kimは「Deeping Sourceのミッションは「安心安全で危険のないAIを実現させ、世界中を取り巻くすべてのデータを守りきる」ことです。プライバシーの侵害なく人と物体のデータ分析機能・独自のAI予測モデル、そしてDeeping Sourceのデータ保護技術を日本企業の皆様誰もが安心・安全に、革新的なAIを利用できるよう貢献してまいります。」とコメントしました。

Deeping Source社について


[画像6: https://prtimes.jp/i/139609/1/resize/d139609-1-7b7764eb85364383595c-6.png ]

(1) 社名: Deeping Source Inc.
(2) 本社: 韓国 ソウル市
(3) 設立年月日: 2018年6月
(4) 事業内容: AI学習に必要なデータを自動で匿名化するサービス/ソリューションを展開するAIサービス専門会社
(5) 代表者: Pete Tae-hoon Kim(キム・テフン)
(6) 社員数: 約50名
(7) URL: https://www.deepingsource.io/

ソウル、韓国に本拠を置くDeeping Sourceは、AI映像分析を専門とする革新的な企業です。約90の関連特許を保持し、匿名化されたデータを活用し先進的なAIの開発を推進する使命を掲げたIntelの公式パートナー企業でもあります。セキュリティとプライバシーを損なうことなく、さまざまな分野で付加価値を生み出すAI映像分析ソリューションを提供し、世界で認められた最先端の映像AI分析企業です。先日、Forbes KoreaからAIリテールテクノロジーのスタートアップとして「韓国のAI企業50」に選ばれました。

日本ビジネスやクライアント様サポートのため戦略的な提携を締結


さらに、日本でAI技術を専門にコンサルティングやマーケティングサービスを提供する株式会社aixと戦略的提携及び業務サポート契約を発表しました。これによりより安心かつ快適に日本のクライアント様に向けた提案やサポートができることを期待しています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/139609/1/resize/d139609-1-9651479dff2deffed40f-5.png ]

株式会社 aix
(1) 本社:東京都渋谷区元代々木町27‐14
(2) 設立年月日:2021年5月
(3) 事業内容:
 AI関連ソリューションコンサルティングやブリッジ業務
 LLM及び生成型AIを利用したAIサービス開発及びコンサルティング業務
 日本国内外クライアント様向けのグロスマーケティング及び日本進出サポート業務
(5) 代表者:閔・梗準(ミン・キョンジュン)
(6) 社員数:10名
(7) URL:https://www.aixinc.io

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