Bank Invoice、DeFiプロジェクト『Eartha』と業務提携
PR TIMES / 2021年7月26日 9時15分
~ 金融機関やクレジットカード会社等の決済仲介者をブロックチェーンで代替、B2Bで利用可能な法定通貨ベースの仮想通貨決済・エスクローサービスを提供 ~
[画像: https://prtimes.jp/i/41653/2/resize/d41653-2-3646629b052736771a36-0.png ]
双方向の請求書データ電子取引サービスを提供するBank Invoice株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:手島 太郎、以下「Bank Invoice」)と海外のDeFi(分散型金融)プロジェクトであるEarthaプロジェクト(以下「Eartha」)は、互いのサービスの価値向上を目的とした業務提携契約を締結し、9月1日よりSaaS型企業間取引データ共有サービス『Bank Invoice』と仮想通貨によるB2B決済・エスクローサービスを提供する『Eartha dApp』との連携を開始します。Bank InvoiceとEarthaは、メールを送信・受信するように世界中のどこでも請求データや資金を簡単に送信・受信できるサービスを提供することで、各企業が規模や信用度合いに関係なく公平に地球規模でビジネスが可能となるB2B決済・エスクローインフラサービスを創ります。
『Bank Invoice』は、企業間データの電子取引に着目して従来の紙やPDFファイルが前提となる財務・会計分野のDXに貢献するフィンテックサービスであり、インストール不要で誰もがすぐに使える双方向型請求書データ電子取引サービスです。作成フォームを埋めていくだけで請求書の電子データが簡単に作成でき、メールのように送受信できます。電子帳簿保存法に対応し、紙やPDFでの煩雑な管理が不要なため、オフィスのペーパーレス化を実現し、事務部門のIT化を推進します。また、請求書データ毎に送受信時間や送り手と受け手双方の操作履歴をすべてブロックチェーン上に記録し、システム上での改ざん検知と送信者・受信者の双方による確認を可能にすることで、証憑データとしての高い証明力を確保します。
『Eartha dApp』は、従来のB2B決済サービスを補完するDefi領域において、Web3.0に分類される分散型アプリケーションであり、ブラウザ上でアカウント登録不要でウォレット、Eartha dApp、Eartha Token(EAR)の3つを組み合わせることで、今までにない法定通貨ベースで使いやすい仮想通貨決済を実現しています。仮想通貨による決済方法を導入する際にシステム開発等の必要がなく、コストゼロですぐに仮想通貨による決済方法を追加することができます。また、決済やエスクローは、ブロックチェーン上のスマートコントラクト(プログラム)により自立的・自動的に行われるため、従来の金融機関やクレジットカード会社、その他の仲介業者は経由せず、国内と海外の通貨の違い、手間、コスト、人的ミス、送金に必要な時間等が大幅に削減されます。スマートコントラクトは人為的に変更されることがないため、決済やエスクローの際に一度預けられた資金はスマートコントラクト上で安全に保全されます。従来の信託による口座の分別管理等による資金保全方法以上の安全性を低コストで確保できます。
本連携により、DXとDefiを融合させることで安全な電子商取引の促進(販売対象となる顧客の拡大)に貢献します。
Bank Invoiceは、「証憑データと決済データとの連携」を実現し、従来の紙・FAX・PDFを利用した人手に頼る経理業務全体のデジタル化(DX)を進めることで、顧客のより早くより正確な経理業務の実現に貢献します。また、Earthaは、あらゆる企業が導入負荷なく共通利用できる決済インフラを提供し、B2Bにおいて利用されているシステム、ソフトウェア、クラウドサービスとの連携を加速させ、従来の銀行口座振込、クレジットカード決済、後払い決済等の仲介者が存在する中央集権的な決済を補完します。世界中の市場を販売の対象にできる、地球規模のビジネス環境づくりに貢献します。
■ Bank Invoice株式会社について(bankinvoice.com/Service/ja)
Bank Invoice株式会社は、「紙をなくす会社。」として請求書データ電子取引サービス「Bank Invoice」を提供しています。多拠点・グローバルに散在している膨大な取引情報をリアルタイムに一元管理することが難しいという各会社が抱える問題を、主に請求データを基幹システムへ連携するしくみを提供して解決するスタートアップです。
■ Earthaプロジェクトについて(eartha.org/ja)
Earthaプロジェクトは、日本国外でのDeFi/NFTプロジェクトであり、分散化された自律的な組織(DAO)のルールに基づき透明かつ公正で、自動的に運営されています。ウォレット、分散型アプリケーション(Eartha dApp)、Defiトークン(Eartha Token(EAR))の3つを組み合わせることで、法定通貨ベースの仮想通貨決済を実現したB2B決済・エスクローインフラを創るプロジェクトです。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
Bank Invoice株式会社
SaaS事業部 Customer Success本部 浜田・野川・波木井
Tel :03-6228-7527
E-mail: publicdep@bankinvoice.com
【Earthaプロジェクトに関するお問い合わせ先】
Webサイト(問い合わせフォーム): https://eartha.org/ja
Twitter: https://twitter.com/EarthaEAR
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