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ニューコムが「dbSheetClient 2022」を6月20日から発売開始

PR TIMES / 2022年6月2日 13時15分

~ Excelの短所を“脱”、長所を“活”、厄介なExcel業務のDX化に最適なツール ~

株式会社ニューコム(代表取締役・坂口泰司、本社・さいたま市)は、Excelを画面としてそのまま使える主力製品「dbSheetClient」について、開発生産性や性能を向上するための機能強化をした最新版「dbSheetClient 2022」を6月20日から発売開始いたします。



 Excelは多くのお客様が日頃、事務の効率化のために活用されているアプリケーションです。個人用ツールとしては、最強のツールですが、複数の人が関わる業務での活用となると、部門を越えた情報共有、多数のブックの集計、ブック管理等で業務の煩雑さや効率の悪さが指摘されます。従って、DX推進となると、目の敵にされがちです。でも、現場にとっては、自分たちの思っていることが、自分たちで日々改善して使えるので捨て難いツールでもあります。それに洗練されたExcel業務のシステムへのリプレイスは、Excelの表が複雑になっている場合が多く、現場が納得するものを安価に提供するのはかなり困難です。
 何故そうなのか、弊社はこの問題の本質に迫ってみました。Excelが問題視されるのは、ネットワーク機能がなく、DB機能もないこと、また、セキュリテイの確保もできないことがあげられます。弊社の「dbSheetClient」は、システムの画面作成はExcelをそのまま使え、そこに、シームレスにネットワーク機能とDB機能、セキュリテイ機能を付加できます。このことにより、現場も納得でき、DX化にも比較的安価に対応できるソリューションの提供が実現できます。
 特に、Excelの表が複雑であればあるほど、有効なツールとなるでしょう。予実見込管理やPSI管理(製品・資材の最適需給見込管理)等で多く導入実績をもっております。その他、ERP等に載せにくい管理業務でも幅広く使われております。
 尚、現場でExcel同様普及しているAccessについても、dbSheetClient化することで、セキュリテイ機能付加、WAN対応、ADP資産の活用(救済)などが可能となるAccess対応版も準備しております。
 dbSheetClientは、2007年にVer.1をリリースしてから、今回が10回目のメジャーバージョンアップになります。「dbSheetClient 2022」では、お客様からご要望をいただいた各種機能の強化も図りました。Excel/Accessの現場業務のDX化ツールとして是非ご検討ください。

■「dbSheetClient 2022」の製品構成
 「dbSheetClient 2022」は「サーバー版」「実行版」「開発版」の3種類で構成します。「サーバー版」ではDBアクセス制御、認証システム、権限管理、ログ管理、セッション管理などを行います。物理サーバーは自社サーバーでもクラウドサーバーでも可能です。「実行版」には各PCにExcelやAccessが必要ですが、プログラム情報であるロジック定義ファイル、Excelブック、Accessファイルは実行時にサーバーから自動ダウンロードされます。「開発版」では定義編集、SQL編集、Excel編集、Access編集などを行い、デバッグを実行、その結果を「サーバー版」にアップロードして運用を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/100999/2/resize/d100999-2-b086c4f95771a3168c4e-0.png ]

■「dbSheetClient 2022」の新機能
 「dbSheetClient 2022」は、「開発生産性の向上とWebアプリ作成機能(WebAPI / WebPortal)」を基軸に機能強化した新製品です。具体的には、開発生産性の向上として、クイック作成機能、入力チェック機能に対応、WebAPIでは、Javascript、Python、PHPなどのフロントエンド用開発言語、またはASP.NETの開発言語であるVB.NETとC#、あるいはローコードツールのPower Apps、Power Automateなどを利用して、DBSサーバーの機能を活用できるようになります。WebPortalでは、ブラウザ画面から簡単な操作で、ブラウザのみで動作する簡易プロジェクトが作成できます。その他、操作環境の向上に向けた細かい配慮も行っています。

Webアプリ作成機能 WebAPI / WebPortalのシステム構成例
[画像2: https://prtimes.jp/i/100999/2/resize/d100999-2-140c693c5a18abfdcd0e-1.png ]

■「dbSheetClient 2022」の価格例
【基本製品】
※英語対応の製品、およびサブスクリプション製品による年間契約があります。 ※価格は税別価格です。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/100999/table/2_1_0f68a472589f5a3c2da1c85d15a9de43.jpg ]


※1.ユーザーアカウントライセンス:dbSheetClient サーバーに登録できるユーザーアカウントの数です。
   例)10CAL … 10 個までのユーザーアカウントが登録でき、10 人が利用できます。
※2.フローティングライセンス:登録できるアカウント数は無制限です。
   同時接続が50 アカウントとなります。追加は、10CAL(30 万円)ごとになります。
◎1 英語版は日本語版の20%増の価格になります。
◎2 コールドスタンバイ用サーバー版は定価の50%(実行版、開発版は無償提供)。年間保守料は不要です。
◎3 dbSheetClientのサーバーセットアップ作業を弊社が行う場合、20万円~ になります。

【機能アップのための各オプション】

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/100999/table/2_2_980fc54ecdc436db70d8e08613e2b7fc.jpg ]


※ dbSheetClient実行版・開発版が必須になります。

■ユーザー様からのお問い合わせ
株式会社ニューコム  TEL.048-815-8450   https://www.newcom07.jp/contact/

■株式会社ニューコム 会社概要
商 号    : 株式会社ニューコム [ NEWCOM.Inc ]
設 立    : 2000年3月7日
資本金    : 2,400万円
代表者    : 代表取締役 坂口 泰司
本社所在地  : 〒330-0061 さいたま市浦和区常盤7-3-16 ジブラルタ生命浦和ビル3F
事業内容   : 1.dbSheetClientの開発・販売・導入教育・サポート
         2.システム受託開発
         3.ネットワーク及び業務システムの運用支援
         4.IT技術者の派遣
         5.電気CADパッケージの販売・導入教育・サポート
         6.電気制御設計を支援するWebサイトの運営
         7.情報通信端末装置の製造及び販売
         8.情報通信端末装置、コンピュータの周辺機器の研究開発および設計の受託
U R L     : https://www.newcom07.jp/

■dbSheetClient製品サイトはこちらをご覧下さい
https://www.newcom07.jp/dbsheetclient/

■ユーザー様事例はこちらをご覧下さい(24社27事例)
主な掲載企業様:シャープ / JR九州(九州旅客鉄道)/ デンソーテン / 永谷園 /
        ナラサキ産業 / 鴻池組 / NECネクサソリューションズ /
        呉信用金庫 / 荒川区社会福祉協議会 / 住理工ロジテック など
https://www.newcom07.jp/dbsheetclient/usrvoice/

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