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4月はふるさと納税の返礼品として「米」が人気!山形県村山市は、1年中“新米”が食べられる米どころ。豪雪地帯ならではの雪を、自然エネルギーとして活用して保存した「雪室米(ゆきむろまい)」を出品。

PR TIMES / 2024年4月11日 18時15分

山形県村山市がふるさと納税の返礼品として出品している、みちのく村山農業協同組合(以下、JAみちのく村山)の「雪室米」が人気を集めています。4月は1年を通して返礼品として米のニーズが特に高まる時期。新米の時期ではない春にも、雪室効果で新米の食味が味わえます。

■毎年1~2メートルもある“やっかい”な積雪を活かせないかとスタートした雪室米
村山市近辺は毎年1~2メートルほどの積雪がある地域。JAみちのく村山の雪室米は、地元の人たちが生活するにはやっかい極まりないこの雪を農業に利用できないかと考えたところから始まっています。そして1997年から雪氷冷熱エネルギーを活用した「村山市雪室施設」にて保管した「みちのく雪むろ米」を販売。2003年には当時、本州最大とされた「零温雪室倉庫」を建設するなど、米穀市場の高評価を得ています。


■1,500トンの雪を利用。温度と湿度を一定にすることで、新米の食味が保てる
JAみちのく村山の雪室は、倉庫に1,500トンの雪を入れ、隣接したもう1つの倉庫に秋に収穫した新米を貯蔵。2つの倉庫は上部がつながっていて、空気が循環しています。米を保管している倉庫は、温度が常に5℃に、また湿度も75%に保たれるため、古米臭の原因とされる脂肪酸度の上昇が抑制されます。そのため、新米同様の食味と香りを長期間維持することができます。食味官能試験でも、粘り、柔らかさなどの項目で、通常の低温倉庫で保管した米を上回りました。


■SDGsの取り組みとしても、自然エネルギーを活用したおいしい米を届けたい
JAみちのく村山 経済部 特販センター長兼産直課長 二藤部直哉さんのコメント
「近年SDGsが叫ばれていますが、JAみちのく村山は30年ほど前から、“やっかいもの”とされる自然の氷雪を天然資源として利活用して、おいしい米をさらにおいしく消費者に届けるための知恵を育んできました。今後も豪雪地域の特色を活かして、また社会全体の持続可能な開発目標と歩調を合わせながら、この地域ならではの特産品を届けていきたいと思っています」。


>返礼品の詳細はこちら:https://www.furusato-tax.jp/feature/detail/06208/19091?city-product_original




■「雪室米」を含む村山市のふるさと納税の寄付額は20億円を突破。子育て支援施策になど活動
村山市のふるさと納税の寄付額は2022年度に20億円を突破。寄付金は「子育てスマイルプロジェクト」と名づけた子育て支援施策などに活用しています。同プロジェクトは、小学校の新入学生向けのランドセルに代わる新型ランドセル(モンベル製)の支給や、出産祝い金、子どもの医療費や保育料の補助などに取り組んでいます。


>子育てスマイルプロジェクトの詳細はこちら:
https://www.city.murayama.lg.jp/kurashi/kosodate/kosodate-smile.html


■山形県村山市について
村山市は山形県のほぼ中央に位置する、人口約22,000人のまちです。「居合発祥の地」「そば街道発祥の地」として知られ、まちの中央を流れる最上川は山形県の「母なる川」として市民の生活を支え、米やサクランボなど、豊富な農産物の源となっています。東京都台東区の浅草寺宝蔵門に掲げられている大わらじは、同市楯岡荒町の町内会がおよそ10年に1度奉納しているもので、浅草寺に訪れる多くの人々を見守っています。


■お問い合わせ
みちのく村山農業協同組合
TEL:0237(55)6262

山形県村山市政策推進課ふるさと納税担当
TEL:0237(55)2111(内275)
MAIL:kansya@city.murayama.lg.jp



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