革新的な立体造形技術をコアに持つブランド「130」が21_21 DESIGN SIGHTにて開催される企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」に作品を展示

PR TIMES / 2024年3月29日 14時45分

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　この度、1本のフレームを次々に立体構築していく革新的な立体造形技術をコアに持つブランド「130（ワンサーティ）」は、3月29日（金）から21_21 DESIGN SIGHTにて開催される企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」に、オリジナルマネキン作品を3点展示いたします。

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE＋Nature Architectsの展示と、山中研究室＋稲見自在化身体プロジェクト、山中研究室＋宇宙航空研究開発機構（JAXA）の展示にて、それぞれ違う意匠、形状、ポージングで表現しています。

「130（ワンサーティ）」は、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEデザイナー宮前義之氏と2019年より服に関わるモノの可能性について、また服との調和を実現した立像研究の取り組みを始めました。2020年には、TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKEのブルゾンを着せるためのマネキンをDAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERYで特別展示し、これを皮切りにISSEY MIYAKE GINZA / 445での同シリーズ、TYPE-Iプロジェクト、パリの特別展示「So the Journey Continues」などでマネキンを展示。
A-POC ABLE ISSEY MIYAKEの新しいものづくりの試みに、「130（ワンサーティ）」は自由で軽くて丈夫な技術を追求し、服を着る人の凛とした内面を形状全体に表し、服やそれに纏わるプロダクトを空間に展示するための研究開発を行っています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/138277/2/resize/d138277-2-24a25344c40c2c9003a5-1.jpg ]

Photo: Keizo Kioku

また、山中研究室の展示作品に使用されるマネキンは、山中氏が今回の企画展の内容検討中に、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEのマネキン展示を見つけたことをきっかけに取り組みが始まりました。「130（ワンサーティ）」のもつ自由なデザイン性と山中研究室＋稲見自在化身体プロジェクトの「自在肢」がもつ身体の拡張と、拡張された人の動きを融合し、ダイナミックな動きを余すことなく造形しています。山中研究室＋JAXAの共同研究である「emblem」においては、飛行を表現するため「130（ワンサーティ）」が提供する軽量さを用いつつ、飛行中の身体の表情を捉えています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/138277/2/resize/d138277-2-5837ef4f96ee3782b7da-1.jpg ]

Photo: Keizo Kioku

今回の展示作品のコンセプトは、「―マネキンとしての殻を破るー」

マネキンは服を着せ、人々が服を観るための存在です。それは過度にリアルな人形になりすぎず、また過度に抽象的にもならず、衣服に対する黒子のような役割を果たしています。しかし、人の形を模しただけでその役割を完全に果たしているでしょうか。ダンサーが身体の動きだけで感動を与えるように、人の体の動きや姿勢、筋肉の流れ、皮膚の質感、衣服を着たときの感情を表現することが、今回のマネキンではそれぞれ実現されています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/138277/2/resize/d138277-2-7f06210aae618682f851-3.jpg ]

Photo: Keizo Kioku

企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」
■会期：2024年3月29日（金）～ 2024年8月12日（月）
■会場：21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1＆2
■休館日：火曜日
■開館時間：10:00-19:00 (入場は18:30まで)
■入場料：一般1,400円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
　　* 各種割引についてはご利用案内をご覧ください　
　　　　https://www.2121designsight.jp/information/
　　* オンラインチケットのご購入は、ArtSticker（外部サイト）をご覧ください
　　　　https://artsticker.app/events/20858

＜130について＞
130（ワンサーティ）は、従来の平面を積み重ねる3Dプリント技術から逸脱し、１本のフレームを次々に立体構築していく革新的な立体造形技術をコアに持つブランドです。130の製品は自由なデザイン、軽量性、そして堅強さを備えるだけでなく、製品の寿命を終えた後は解体し再素材化され、新たに生まれ変わることが可能なプロダクトサイクルを実現しています。
Web : https://www.130onethirty.com/
Instagram : https://www.instagram.com/130_magnarecta/

＜Magnarectaについて＞
MagnaRecta（マグナレクタ）は人々のアイデアを具現化することを主な事業理念とし、お客様のニーズに合わせた製品やサービス、事業をデザイン・開発・実装を行う企業です。テクノロジーやデザインを用いて、3Dプリンターや特殊用途のデジタルファブリケーションの
ハードウェアの提供だけでなく、これから何が必要で何を作り出せば良いかについてのシステムソリューションも提案しています。
Web : https://magnarecta.com/

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