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“with コロナ”時代の「住みかえ」は、「おうち時間を快適に過ごす」ためのひとつの選択肢

PR TIMES / 2020年10月19日 17時15分

マンション情報サイト「マンションレビュー」都内会員へのアンケート実施。コロナ禍での生活の変化で約23%が「住みかえ」を検討し、物件情報をチェック。

「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを展開している株式会社グルーヴ・アール(本社:東京都港区、代表取締役社長:川島 直也)では、10月の「住生活月間」にあわせて、当社が運営するマンション情報サイト「マンションレビュー」の東京都内会員を対象に「withコロナでの『おうち時間をより快適に過ごす住まい・暮らし』について」のアンケートを実施いたしました。
本アンケートでは、新型コロナウイルス感染症拡大が生活に影響を及ぼしはじめた、2020年2月~10月現在までの住まい・暮らしについて調査。コロナ禍で長くなった「おうち時間」を快適に過ごすために、暮らしのなかでどんなアクションを起こしたか、また選択肢のひとつとして「住みかえ」がどの程度実施・検討されたのかを、リモートワークの状況や今後の住みかえへの展望などと合わせて調べ、まとめましたので、その内容をご報告いたします。

株式会社グルーヴ・アール
マンション情報サイト「マンションレビュー」都内会員さま対象
「withコロナでの『おうち時間をより快適に過ごす住まい・暮らし』について」
アンケート結果報告

【アンケート実施の背景】
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、2020年4月7日に1都6府県への緊急事態宣言が発令されてから半年が経過しました。
緊急事態宣言は2020年5月25日をもって解除されましたが、コロナ禍での外出自粛により、生活様式は大きく変化。自宅での「ステイホーム」が基本となり、リモートワークの励行による在宅勤務の普及などで働きかたにも変化が生じました。
在宅での労働時間も含め、自宅で過ごす時間が長くなったことで、「おうち時間を快適に過ごすこと」は、新しい生活様式でのテーマのひとつであると考えられます。
その変化に合わせた行動として、「家具・家電の購入」や「模様替え」などのアクションがありますが、そもそも生活の基盤として「住みかえ」を検討することも、長いおうち時間を快適にするうえでのひとつの有効な選択肢です。

コロナ禍での「住みかえ」への関心を示すものとして、当社が運営するマンション情報サイト「マンションレビュー」において、同サイトへのアクセスはコロナ禍でも順調に推移。緊急事態宣言の発令された2020年4月は前年比でほぼ横ばいでしたが、宣言解除後となる2020年6月~9月は「ユーザー数」117.5%、「ページビュー数」113.3%(いずれも前年同期比)と伸長しました。
また、2020年6月~9月に当サイトを経由した「売却査定」「物件への資料請求」の件数も、前年同期比で109%と伸長。コロナ禍でさまざまな行動自粛があったなかでも、「住みかえ」への関心は低下せず、今後も選択肢のひとつとして積極的に検討されるものと考えられます。

そこで当社では、「マンションレビュー」の東京都内会員を対象に、コロナ禍における住まい・暮らしの変化について、その実態や意識を把握するためのアンケート調査を以下の通り実施しましたので、概要をご報告いたします。


【アンケート概要】
◆アンケート内容
新型コロナウイルス感染症拡大が生活に影響を及ぼしはじめた2020年2月~10月現在までの、住まい・暮らしについての調査。

◆実施期間
2020年10月7日(水)~10月13日(火)

◆対象と方法
当社運営のマンション情報サイト「マンションレビュー」に登録している東京都内会員のうち、「メールマガジンを受信する」と答えた会員に、メールマガジンでアンケートフォームを送付。

◆有効回答数
2,271件
<内訳>
年代: 30代 1,005/40代 800/50代 257/60代 106/その他102
性別: 男性 1,580/女性 671/回答しない 20


【全体サマリー】
■「おうち時間」について
・新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、「自宅で過ごす時間が増えた」人は、全体の86.3%。「増えた人」のうち、27.4%は「おうち時間」を快適に過ごすための模様替えや、家具・家電の購入を行った。
・「おうち時間」を快適に過ごすための具体的な行動では、「リモートワークに関する購入」が31.0%でトップ。次いで「模様替え」(14.5%)、「リモートワーク以外での家具購入」(14.3%)。
・「リモートワークに関する購入」では、特に仕事用の机・椅子の購入が目立った。
・「趣味嗜好に関する購入」(12.7%)では、特にテレビの購入が目立った。

■「リモートワーク」について
・「リモートワーク」を実施した人は全体の64.9%。46.8%は現在もリモートワークを継続中。
・リモートワーク経験者のうち、81%は週3日以上の実施となっており、自宅での労働環境を整える必要性が高かったといえる。

■コロナ禍での「引っ越し」について
・コロナ禍で「引っ越した」「引っ越しを検討した」人の合計は全体の23.4%。「引っ越した・引っ越しを検討した」人のうち、実際に「引っ越した」「引っ越しが決定した」のは34.5%。「物件を調べて引っ越しを検討中」は37.5%。
・「物件を購入して引っ越した」「物件の購入が決まった」人の選択物件は、「中古マンション」が65%、「新築マンション」が18.1%。
「新築マンション」は、住みかえ検討の際に今すぐに引っ越したいというニーズへの対応が難しい点と、コロナ禍での竣工の遅れやストップも影響し、割合は少なかった。

■今後の「住みかえ」について
・「今後も新型コロナウイルス感染症の影響が続くようであれば引っ越しを検討したい」人は全体の26%。
・物件の検討にあたり重視したいポイントは「周辺環境」(23.9%)、「価格・家賃」(18.9%)、日当たり・換気など「室内の環境」(17.1%)、「広さ」(16.1%)、「間取り・部屋数」(12.6%)。
・コロナ禍の影響と思われる回答として、ワークスペース確保やインターネット環境などの「テレワーク対策」(6.6%)のほか、生活の変化に伴った「都市圏からの移転の検討」や、「対人接触が少ない」「マンション共用部の接触の度合い」などの回答も見られた。


「住みかえ」は多くのかたにとって人生における大きな決断であり、その決断にはさまざまな情報が必要です。
住について考える習慣や知識、住まいを選択する判断力などを身につけるための学習を「住育」と呼びますが、後悔せず、よりよい住まいを選択するためには、情報収集力を高めながらも、その情報を客観的に判断できることが重要であると考えます。
当社の展開する「マンションレビュー」は、登録会員数約39万人のマンション情報サービスで、分譲・賃貸あわせて約121万件のマンションデータを保有。
単に物件概要を情報提供するだけではなく、物件の「クチコミ」や、日本最大級の網羅率を誇る約14万7千棟の分譲マンションのデータをベースに算出した独自の「マンション偏差値」や現在の「適正相場」「資産価値」など、ユーザーが検討中の物件を購入するべきかどうかを“客観的”に判断するための参考情報を、会員サービスとして提供しています。

当社は今後も、ユーザーが後悔しない不動産取引を実現できるよう、さまざまな情報サービスを企画・開発し、その判断をサポートしてまいります。

※本アンケートの詳細データにつきましては、以下URLにまとめましたのでご参照ください。
https://www.groove-r.co.jp/pressrelease/detail/date20201019/data.pdf

●「マンションレビュー」URL>>
https://www.mansion-review.jp/
●「マンションレビュー」公式twitter(@mansion_review)アカウント>>
https://twitter.com/mansion_review

※記載データのうち、別記のないものはすべて2020年10月15日現在の自社調べデータとなります。
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、広報担当者までご連絡ください。また、引用元として【株式会社グルーヴ・アール 調べ】とご明記ください。

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