1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【2021年7月7日グランドオープン】福井県若狭高浜にサステナブルな漁師町を目指す新たなシーフードマーケット『UMIKARA(うみから)』が誕生します!

PR TIMES / 2021年6月14日 19時45分

人々を「海」でつなげる、高浜町の新しい漁師町の形。世界に誇る美しい海を舞台に、漁業と人々を繋ぐ新しい取り組みが始まっています。

古くから漁業で栄えた漁師町であると共に、ビーチやマリーナの国際環境認証「BLUE FLAG」をアジアで初めて取得したビーチリゾートでもある若狭湾に面した福井県・高浜町に、人々を「海」でつなぐ、持続可能な「漁師町の形」を具現化する6次産業施設『UMIKARA』がオープンすることをお知らせします。
UMIKARA公式HP https://umikara.co.jp/ 
高浜町公式HP http://www.town.takahama.fukui.jp/page/sanngyousinnkou/p006677.html



[画像1: https://prtimes.jp/i/51898/3/resize/d51898-3-482926-9.jpg ]

世界に誇る美しい海を舞台に、漁業と人々を繋ぐ新しい取り組みが始まっています。
若狭湾に面した福井県・高浜町は、古くから漁業で栄えた漁師町。南西部には「若狭富士」と呼ばれる青葉山がそびえ、その自然の豊かさから、関西圏屈指の避暑地として多くの人が訪れます。なかでも青葉山の麓から延々と続く海岸の東にある若狭和田ビーチは、ビーチやマリーナの国際環境認証のひとつである「BLUE FLAG」をアジアで初めて取得した美しい海岸です。

今、高浜町では、世界が認めた美しい海を舞台に、「新しい漁師町の形」を作る活動が始まっています。
そのキーワードは「海の6次化」。生産(1 次)、加工(2次)、販売(3次)に関わる人々が一丸となって高浜町の海の恵みを活かしていくことで町全体を盛り上げ、地元の海や魚の魅力をより高め、次の世代へつないでいこうという取り組みです。

人々を「海」でつなぐ、 持続可能な「新しい漁師町の形」
高浜町の魅力はなんといっても「海」。それは単に「海水浴」だけではなく、様々な海のアクティビティを楽しみ、海を見渡すロケーションで海の幸を味わい、あこがれのウォーターフロントで暮らすといった魅力的な海辺のライフスタイルを具現化できる町であるということです。

この夏、そんな高浜の海の魅力を最大限に生かすことができる体験型シーフードマーケット「UMIKARA」が、漁港のそばに開業します。地元の海産物の販売はもちろん、魚が泳ぐ水槽から好きなものを選んで調理してもらえたり、漁師から直接魚を買える昼市など、より海や漁師の文化、その恵みを体感できるようになります。

美しい海とおいしい魚、そして海を愛する人々。高浜町が目指すのは、漁師や地元の人々、そして高浜を愛する来訪者を「海」でつなぐ、 持続可能な「新しい漁師町の形」です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51898/3/resize/d51898-3-146843-10.jpg ]

漁業再生のために、「魚の価値」を上げる。
かつて日本有数のリゾート地として、観光業とともに、高浜町の核となる産業だった漁業。時代は流れ、いまは若者の魚食離れによる魚価の低迷、後継者不足、漁獲量の減少、漁港の老朽化など様々な問題を抱えています。

とくに買い手の減少による魚価の低迷は、高浜の漁師の後継者問題にも大きな影響を及ぼしています。深刻化する担い手不足に歯止めをかけるには仕組みが必要。漁師がいないと魚が取れない、食べられないということなのです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/51898/3/resize/d51898-3-267397-0.jpg ]

高浜の未来の魚食スタイルを描き出す。
高浜町の地域商社である株式会社まちからは、町の産業、特産品、観光資源まで、地域をまるごと他地域へ売り込み、町を潤わせることを目的としています。漁港に隣接し、リニューアルした水産加工場(はもと加工販売所)を運営。
未利用魚の活用や新しい加工品を研究・開発。「骨があること」「調理しにくいこと」など、魚離れの原因となる不安要素をクリアし、美味しさを追求した加工品の開発に努め、高浜の未来の魚食スタイルを描き出します。

「獲る、作る、売る、伝える」を、UMIKARAがつなぐ。
この夏、若狭湾で獲れた新鮮な海産物の販売や食堂での提供、地元漁師たちとの連携で取り組む昼市や漁師体験など、 海の文化と恵みを丸ごと体感できる施設「UMIKARA」が誕生します。UMIKARAは、町の地域商社「まちから」、そして漁業関係者とパートナーシップを組んで、「獲る、作る、売る、伝える」を創造します。
高浜漁業の6次産業施設であるUMIKARAは、商業施設の役割だけでなく、漁業に関わる人たちに潤いを、魚の美味しさを忘れてしまった人たちに気づきを、そして漁業を再生・発展させる責任を背負っています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/51898/3/resize/d51898-3-835326-1.jpg ]



若狭を代表する「魚と食の複合型マーケット」2021年7月7日オープン!

[画像5: https://prtimes.jp/i/51898/3/resize/d51898-3-164393-2.jpg ]

高浜漁港近くの立地を活かし、採れたての魚介を新鮮なまま提供する特化型フードマーケットと、干物やオリジナルの特産品など、お土産にも最適な商品を揃えたセレクトショップ、そして、新鮮な魚料理を食べながら海の景色も楽しめるレストランを備えた「魚と食の複合型マーケット」。青葉山と若狭湾が一望できる屋上テラスや建物周辺の敷地内では、定期的に様々なグルメ屋台や体験イベントを楽しむことができ、地元住民の憩いの場として、また、観光客への魅力発信の場として誕生します。
公式HP https://umikara.co.jp/ 
UMIKARA ECサイト https://shop.umikara.co.jp/
[画像6: https://prtimes.jp/i/51898/3/resize/d51898-3-177952-3.jpg ]


MARKET
漁港に隣接、魚介特化型フードマーケット
高浜漁港に隣接し、どこよりも新鮮な⿂を販売。 併設された食堂スペースで、購入したものを直ぐにその場で食べる事ができる。臨場感やシズル感あふれる、地域密着型の売り場です。店内には、荒天時でも⿂が提供できるように活⿂用の水槽完備。


[画像7: https://prtimes.jp/i/51898/3/resize/d51898-3-167832-4.jpg ]


UMIKARA select
「若狭のええもん、おすそわけ」
海を見晴らす窓辺の明るいカフェ&ショップ。地産のトマトやハーブを使用したドリンク類やスープ類、オリジナルのクラフトビールなど。ショップで販売している商品や、隣接するワイン売り場の商品などの試食や試飲(有料)も可能。


[画像8: https://prtimes.jp/i/51898/3/resize/d51898-3-365250-5.jpg ]


うみから食堂
おいしい若狭と出会う「みんなの漁港食堂」
スーパーのイートインスペースと食堂が一緒になった、海辺の開放的な空間。子連れも安心の小上がり席もあり、⽼若男女がリラックスできる「みんなの食堂」。昼は券売機を利用したセルフサービス、夜はフルサービス、多様な交流の場を提供。


[画像9: https://prtimes.jp/i/51898/3/resize/d51898-3-853526-7.jpg ]


UMIKARA TERRACE
美味しい楽しい、海風テラス
高浜の海と青葉山を眺めながら、開放的なテラス空間で軽食を楽しむことができます。また、夏の夜は、魚介を中心としたBBQグリル&ビアガーデンとなり、地元も観光客も楽しむことができる場所を目指します。


[画像10: https://prtimes.jp/i/51898/3/resize/d51898-3-112846-6.jpg ]


昼市
定置網漁が最も近くに感じられる昼市
舟から直接卸したばかりの鮮魚を買うことができる、漁港に面した、臨場感たっぷりの昼市。鮮魚のみならず、魚介を使ったワンハンドフードや、地元の野菜や加工品も同時に買うことができる、施設を象徴する名物イベント。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください