共創実験ファーム『よりい未来農園』埼玉県寄居町で始動!自然循環の学びと、地域とのつながりを育む場として展開
PR TIMES / 2025年1月6日 10時45分
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共創実験ファーム「よりい未来農園」のビジョンマップ
株式会社グラグリッド(本社:東京都大田区、代表取締役:三澤直加)は、任意団体rutsubo(本拠地:埼玉県寄居町、共同代表:尾形慎哉)が2025年1月より始動させる埼玉県寄居町鉢形地区での共創実験ファーム「よりい未来農園」プロジェクトを支援します。
この取り組みは、地域資源として使われていなかった畑を再活用し、地域住民、企業、自治体、および都内からのプロジェクト参加者を対象に、農業体験を起点とした協働により、持続可能な人と人、人と地域のつながりを育み、自然の循環を学ぶ取り組みです。
■「よりい未来農園」の活動内容と展望
「よりい未来農園」では、年間100名以上が参加し、多様なプログラムを展開。農業体験プログラムや環境教育ワークショップ、複数企業との共創を実施します。この背景には、地域内外のコミュニティをつなぐ場(バウンダリーオブジェクト)としての機能を実装するための研究的活動の要素も含まれており、経済循環/自然循環の取り組みの実践例として、寄居町の未来を切り開くモデルケースとなることを目指します。
■主な活動内容
【体験イベントの実施】
地域住民や外部参加者を対象とした農業体験や季節ごとのワークショップを開催。
自然共生や地域の持続可能性をテーマにした学びの場を提供します。
【農作物の栽培】
寄居のブランド野菜化を目指した土地に合う農作物を栽培し、地域価値の向上を目指します。
【農や食のコミュニティでの価値循環の可能性探求】
提携レストランで収穫物を活用した特別メニューの開発や、地元イベントでの販売を実施。農園コミュニティでの価値循環の可能性を探求します。
■活動ロードマップ:3つのステップ
「よりい未来農園」は以下のロードマップに基づき、段階的にプロジェクトを進めます。
STEP1: 畑の再生(2024年12月~2025年3月)
土壌回復作業を実施。2025年1月25日には地域住民や外部参加者が参加する「草刈りワークショップ」を開催。土壌改良を完了し、農作物の栽培環境を整えます。
STEP2: 農園の設計(2025年4月以降)
自然と調和した農園のデザインを確立し、学びと憩いの場を併設した体験の場を設計。
STEP3: 寄居ブランド野菜の栽培(2025年4月以降)
寄居ならではの特産となる作物を、関係者で検討して実験的に栽培。
■共創パートナー
協力レストラン「古民家クイジーヌ うさぎのテーブル」:収穫物を活用したメニュー開発と料理の提供
農園長「畑のカナちゃん」:SNS発信、参加者とのコミュニケーション全般を担当。
農業アドバイザー「横田佐知雄」:農業技術全般に関するアドバイス。
造園監修「株式会社中央園芸」:大地の再生(本件では腐葉土づくり、竹林整備など)に関する取り組み指導。
プレイヤー「rutsuboまちプレイヤー/月イチ町民」:町内外の多様なプレイヤーとして農園づくりに参画。
共創デザイン支援「株式会社グラグリッド」:農園における共創活動全体のサポート。
■農園概要
場所:埼玉県大里郡寄居町大字鉢形地区(東武東上線 鉢形駅から徒歩約18分)
規模:約1,000平方メートル
■プレイベントのご案内
畑の再生「草刈り体験&芋煮会」
日時:2025年1月25日(土)
内容:土壌再生の第一歩として、参加者と共に草刈り作業を実施。終了後、芋煮会を開催。
申込み方法:mirai.nouen@rutsubo.net (担当:尾形)
■本件に関するお問い合わせ
共創型ローカルプロジェクトセンターrutsubo
担当:尾形(mirai.nouen@rutsubo.net)
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