『DIVE DIVERSITY SUMMIT SHIBUYA 2017』メインカンファレンスが3日間の会期を終え、大盛況のうちに閉幕!
PR TIMES / 2017年11月16日 13時1分
日本最大級!渋谷区発『多様性社会』をテーマにした都市型サミット
『DIVE DIVERSITY SUMMIT SHIBUYA 2017』(以降『DDSS』)のメインカンファレンスが3日間の会期を終え、閉幕しました。
今回で初の開催となるDDSSは、11月7日のサテライトプログラムを皮切りに、11月13日、14日、15日明治神宮会館を会場に実施され、3日間で総勢35名のパネリストが出演、約1,600名の来場客がお越しくださいました。また、サテライトプログラムを含めると約3,000人以上の方にDDSSを体験いただけました。
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開催初日は、別所哲也氏の開会宣言から始まり、小池百合子都知事が「新しい東京、新しい日本。多様性と個性を力にする時代」をテーマに基調講演をされ、渋谷区長・長谷部健氏が登壇したテーマセッション「渋谷未来デザイン構想」では、渋谷区の産学官民連携組織「一般社団法人渋谷未来デザイン」の2018年4月設立に向けたビジョンの発表をいたしました。
2日目は、DDSSのエバンジェリストとして就任したモデルのりゅうちぇる氏がトップクリエイターたちと共にパネルディスカッションに参加し、 「表現の多様性・創造の多様性」というトークテーマに基づき、「自分の色をとりもどす」というキーワードを提示。自分らしさを押し殺していた中学時代、Twitterと出会い自分らしさを表現することの喜びを知った高校時代や原宿への上京、ぺこちゃんとの出会い、そしてメディアに引っ張りだことなった現在までの道のりを明かし、「自分の色をとりもどす」ことの大切さを熱弁しました。
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最終日は、カンファレンスの締めくくりとして「多様性時代を生きる」を全体テーマに掲げ、「ナイトタイムカルチャーの可能性」や「今後の多様性社会の未来について」等、議論が繰り広げられました。そして、クロージングスピーチでは国連広報センターの根本かおる所長が「10年前、20年前の日本にここまで多くの外国人の方がいたでしょうか。今、彼らの存在がなければ社会は成り立ちません。違いは面白く、違いがあるということは1つのダイナリズムを生む源泉であり、ワクワクする事である!」と力強くフィナーレを飾りました。
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■『DIVE DIVER SITY SUMMIT SHIBUYA』 実行委員会 委員長 金山淳吾よりコメント
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課題提示、課題抽出から可能性想像、可能性創造のキーワードとして『ダイバーシティ』を捉えることが出来ないか、そんな街に渋谷区をしたい、と考え立ち上げたDDSS。明治神宮会館で行われた3日間をメインカンファレンスと、渋谷区内の13箇所を連携会場として行いました。
メインカンファレンスでは、多くのコンテンツサプライヤーの皆様、カンファレンス登壇者のみなさまに素晴らしい問いとヒントをいただけました。この気づきの場には、大きな可能性があると、いちオーディエンスとして強く感じました。この可能性の芽を来年、再来年と今年みえた反省点を活かしつつ、育てていきたいと思います。
協力してくださった全会場のみなさま、スタッフ、そしてご来場くださった皆様に感謝し来年へとスタートを切りたいとおもいます。
■「DIVE DIVERSITY SUMMIT SHIBUYA 2017」概要
渋谷区観光協会が10月20日から11月15日に実施する観光プロモーション施策『スクランブル2017』の枠組みの中で開催する初の取り組み。
メインカンファレンスと同時期に渋谷ヒカリエやTRUNK HOTEL、ラフォーレ原宿など渋谷区内の商業施設やホールで『ダイバーシティ(多様性)』をテーマとした様々な体験プログラムを実施します。
『ダイバーシティ(多様性)』を、乗り越えなければいけない課題や障害ではなく、新たな気づき・アイディアをもたらすチャンスと捉えることで、ビジネスや社会課題の解決に活かしていくという趣旨の元、世界有数の個性を内包する都市・渋谷区から新しいダイバーシティ社会の可能性やビジネスチャンスを世界へ広めていきます。
日 程 2017年11月7日(火)~15日(水)
会 場 明治神宮会館ほか渋谷区内の商業施設・ホール等
主 催 DIVE DIVERSITY SUMMIT SHIBUYA実行委員会
特別協力 公益財団法人日本財団/渋谷区
協 賛 株式会社NTTドコモ/日本マイクロソフト株式会社/株式会社ブリヂストン/株式会社みずほ銀行
レノボ・ジャパン株式会社/大日本印刷株式会社/株式会社資生堂/シダックス株式会社/
株式会社リクルート住まいカンパニー/富士通株式会社(順不同)
協 力 東京急行電鉄株式会社/株式会社東急エージェンシー/株式会社朝日新聞社/株式会社渋谷テレビジョン
株式会社EVERY DAY IS THE DAY/株式会社デジタルガレージ/株式会社TAMARIBA/
株式会社フルハウス/タイムアウト東京株式会社/株式会社ヘッドライン/
特定非営利活動法人ピーブルデザイン研究所/株式会社Knot /一般社団法人Get in touch /
一般社団法人シェアリングエコノミー/株式会社オープンエイト/株式会社インフォバーン/
青山学院大学/TEAM BEYOND(順不同)
■DIVE DIVERSITY SUMMIT SHIBUYA 2017 サテライトプログラム概要
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