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日本初の「Honda Xcelerator」参加企業を決定する、ICCサミット KYOTO 2018「Honda Xcelerator カタパルト」にて、株式会社VAAKが優勝

PR TIMES / 2018年9月6日 20時1分

株式会社VAAK(本社:東京都港区、代表取締役 田中 遼、以下「VAAK」という。)は、ICCサミット KYOTO 2018にて開催された「Honda Xcelerator カタパルト」にて優勝しましたことをお知らせいたします。これによりVAAKが、日本初のHondaのオープンイノベーション・プログラム「Honda Xcelerator」参加企業として採用されました。



「Honda Xcelerator カタパルト」は、Hondaの米研究子会社であるHonda R&D Innovationsが主催し、同社が世界中で展開しているベンチャー支援プログラム「Honda Xcelerator」における日本の参加企業選定を目的として、ICCサミット KYOTO 2018内で開催されたピッチコンテストです。

モビリティ・ロボティックス分野を中心としたスタートアップ企業8社の各7分間のプレゼンテーションを経て、Hondaの各部門等から選ばれた審査員による審議の結果、VAAKが優勝し、日本初となる「Honda Xcelerator」への参加が決定いたしました。また、副賞としてCES 2019(ラスベガス)とHonda Xcelerator(シリコンバレー)への訪問ツアーに招待いただきます。

(Honda Xcelerator カタパルト表彰式)
[画像1: https://prtimes.jp/i/31447/4/resize/d31447-4-212062-0.jpg ]


VAAKでは、防犯カメラの映像をAIで解析することで、人間の詳細行動の検知を可能とする技術を強みとしています。人間の歩幅や関節の動きなど、100以上のポイントを分析し、不審行動や危険行動をリアルタイムで検知します。この技術を活用し、万引き犯・不審人物の検知や来店予測を行うサービスを展開しています。

今回は、VAAKの行動分析技術とHondaのロボット技術を組み合わせ「人を気遣い、助けるロボットが生活に溶け込む社会」の実現を提案しました。
「Empathy=人と共感する」をテーマとした、暮らしに溶け込むコミュニケーションロボットであるHonda 3Eシリーズに、VAAKの技術を活かした「洞察力」を持たせることで、困っている人物の発見から対応までをロボットのみで実現するという取り組みです。

(暮らしに溶け込むコミュニケーションロボット Honda 3Eシリーズ)
[画像2: https://prtimes.jp/i/31447/4/resize/d31447-4-400794-1.jpg ]


例えば、重い荷物を運べずに困っているお年寄りに対しては、VAAKの技術によって「困っている人の検知」「困っている内容の検知」を行い、3Eによって「会話」「運搬」などの対応を行うことによって、日常での困難をスムーズに解決します。

防犯カメラによる安全管理では、多数のカメラ設置による費用や、すぐに対応するためには撮影映像を見続ける人員が必要という課題がありますが、その課題を「洞察力」を持った3Eの巡回によって解決することが可能となります。

VAAKでは「人を気遣い、助けるロボットが生活に溶け込む社会」の実現により、より安全で安心できる未来へと繋がるよう取り組んでまいります。

どうぞVAAKの今後の取り組みにご期待ください。


■株式会社VAAK 概要
・会社名: 株式会社VAAK
・所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂 2-14-5 Daiwa 赤坂ビル 7F
・事業内容:万引き防止AI「VAAKEYE(バークアイ)」の開発・運営
      レジなし決済システム「VAAKPAY(バークペイ)」の開発・運営
・代表取締役:田中 遼
・URL:https://vaak.co

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